今日は天気が昨日の朧月で悪いと予測していたのに、案外天気のよい1日だった。そこで、久しぶりに庭仕事。
買ったままになっていた花を植えて、ちょっぴり草取り。そして、元気を取り戻してきた4つ葉のクローバーの家族写真を元気になって来たところでパチリッ。
あれっ、今、写真をみたら、上の段の方は、お世話する前に写真を撮ってしまっていたようで、ちょっと枯れた葉が垂れ下がっていますが・・・ちゃんと、ケアしましたよ(笑)だけど、実は上の段にした訳は、手前は育っているのですが、奥がまだハゲていて、4つ葉が育っていないから。これから暖かくなったら、手前の鉢のように頑張ってもらいましょう。
そして、午後になりお月様が出ているかと外を見に出た時には、おやおや雲が出始めて見つけられず・・・。
でも、夕方買い物に出ようと外に出たら、「お~い」とお月様が案外としっかりした声で私に呼びかけてきたんです。
「あらっ、さっき見た時は出てきてくれなかったのに、もっと雲が出ているかと思ったら・・・こんにちは!」
不思議にこんなに綺麗にお月様が出ていたんです。ところが、この後、買い物をして、公民館にちょっと寄って杏の花?の写真を撮る頃には、すっかり曇天に戻ってしまい、結局お月様は、ちょっと挨拶にでてくれて雲の後ろに隠れてしまったようです。
今日は、もうお月様は出て来ないかもしれませんね。
ところで、正月に原発再稼働をやめるような発言をしたと思ったら、その数日後には前言を翻して、原発に関する議論の必要性を言ったまでと言ってのけ、奇妙な印象を与えた経団連の大西会長。その言い訳に対して、ではその議論を活発にしようと「一般公開の討論」を求めた小泉元首相が率いる「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)」に対し、経団連の事務局が(討論会を開くとしても、中西会長は出席しない)という考えを示したり、腰が引けて後ろ向きなのだそうだ。
原自連会長、吉原毅氏(城南信用金庫顧問)は言う。
経団連の事務局は経産省から天下りした方々が主導権を握っていて、国の意向を代弁する組織になってしまっている。我々は経営者が中心となった本来の経団連の構成メンバーと一般公開討論をし、国民の方々に聞いていただきたい。
中西氏の言う「一般公開の討論」が、九電や東電の例のような「やらせ討論会」をイメージしているのなら、経団連が原自連の申し入れに応じることは決してないだろう。「特定の団体ではなく、広く一般市民と議論したい」などと、もっともらしい理由をつけて断るに違いない。
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そして、この原自連の主要メンバーである河合弁護士が制作した「日本と原発 4年後」の映画完全版がyoutube で無料公開が続いている。現在ようやく3万アクセス。もっと皆さん拡散して、すべての日本に住む方に見て考えてほしいです!ココから見られます。
北朝鮮の脅威を煽って一昨年の選挙に勝ち、数の力で国防強化を進めつつ暴走を続けている現政権に歯止めをかけられないでいる日本。「国防のため」というなら、自然災害の危険性が増している日本で原発の廃炉を進めることが先決事項でしょう! 今の国際社会において、海外からの侵略の危険性はどれほど高い確率でしょうか?
大地震の確率が非常に高い今の日本。自然災害の危険性の方が明らかに高い!!!
可能性の低い海外からの国防より、実際に福島原発事故で大きな被害を経験した日本が、日本全国に「巨大な核爆発する地雷」を抱え続けてっていることに無自覚なのはオカシすぎせんか?
誰も攻めてこなくても、日本は福島原発事故で自らの国民と、国土をどれだけ失ったことか。原発だけでなく東日本大震災を始め、最近の度重なる自然災害で日本はどれだけ国民の命と国土を被害に晒してきたことか。それを事前に守る政策の方が、軍事的「国防」より大事なのではないですか?そんな当たり前の計算ができないまま、日本を放置していて大丈夫なのですか?
早くから原発の恐ろしさを警告してくれていた人がいたのに、その声に震災前には十分耳をかさずにいた私自身の反省を込めて、今「日本を脱原発に向けていかなくてはいけない」という思いを、ひとりでも多くの人と共有していきたいという思いでいっぱいです。
もし、現政権の再稼働に賛成の気持ちを持っている方が、このブログを読んで下さっていたら、是非原発に対する議論を深めるためにも、「
日本と原発 4年後」を見て一緒に考えてもらいたい。映画をみて再稼働をそれでも必要と思った方は、是非コメントをお願いします!