朝と夜、「ダブルお月見」ができました

　　　今朝は、もう月が沈む時間が遅くなり、寝坊の私でも青空の中に昨夜会って寝たお月さまが、まだ沈まずに待っていてくれているはずでした。でも、ベランダから西の空をみてもみつかりません。ゴミ捨てにいきながら、西に開けた駐車場に行かないと見つけられないかな？と思いつつ、沈むまでに時間があるので朝食を取ろうと思ったら、玄関のベルを鳴らして友人が「ねぇ、今ゴミを捨てに出たら、青空に月がきれいよ～」と声をかけてくれました。

　　　　　　

　　　　　　玄関を出て、友人と西空を見ると、こんな風にまだまだ高い空に月がクッキリと浮かんでいました。「こっちに浮かんでいると思ってた」とお月様にあいさつ。そこへ、他の友人も通りかかり「お月様？きれいよね。今、見ながら歩いてきたのよ～」と、月を指さしていきました。

　　　　　

　　　　　お月様、すっかり私の友人達とも仲良くなっているみたいです。今朝は、私より早起きの友人たちの方が先にお月様をみつけていたようです。お月見は、自分だけでなく一緒に楽しむ人が増えれば増えるほど楽しい。物を分かちあう楽しみも、もちろんありますが、物には分かち合う限界があり、物が少ないと奪い合う原因になります。でも、お月様はどれだけ分かち合っても、みんなに微笑んでくれるのがいいです。

　　　　　さて、そんなお月様も９：１０に沈んでしまい、私は仕事へ。そして、月の出は１９：０３。帰宅時に今は、お迎えにお月様はいません。昼は真っ青な空が広がっていたのですが、夕食を食べて、ひと休みして、そろそろ？と思えた頃に外にでてみると・・・

　　　　　　　

　　　　　わあ、今日は雲がいっぱいでした。最初は月のいそうなところは分かりましたが、月は雲の中。しっかり防寒具に身を固めてしばらくみていましたが、上の写真のように少し顔を覗かせては黒雲の中に入ってしまうことの繰り返し。何回か家に入っては、また見に出る～を繰り返し・・・ようやく、雲を抜け出したお月様をとらえることができたのは、９時近くになってからでした。

　　　　

　　　　　　一気に、昨日より欠けた印象になったお月様です。でも、のっぺりとした満月より、何だか生き生きとしてみえますね。「ダブルお月見が、できました」このお月様は、明朝は９：４９まで沈みませんので、明朝も青空の中で会えるかもしれませんね。みなさんも、学校や仕事場に行く途中で、ゴミ捨てにでるついでに、もし空が晴れていたら、白い顔で浮かんでいるお月様を見つけてみて下さいね。

　　　　　今日も、無事に１日を過ごすことができたことに感謝して。明日もいい１日になりますように！

 

お月見が続いています

　　　　何だか、天気が続いて、安心して月の出を待っていられる日が続いています。今日も、夕食を終えて、もう鉄塔などから月が解放されていることだろうと覗きに外にでてみると・・・思った場所で月が静かに私を待ってくれていました。

　　　　

　　　　　満月の日より、ちょっと欠けたお月様の方が、引き締まった感じで立体感もあり、いい感じです。「お月様、今日は何だかとても写真写りが良かったみたいよ～」

　　　　　さあ、師走は何だか気持ちが慌ただしい感じになっちゃいますね。そんな中でも月を眺める時間の余裕ぐらいは持ち続けたいものです。夜は無理という方は、今の月は明朝は９時１０分まで沈みませんので、朝起きて、目を覚ますのにちょっと西空を覗いてみる。ゴミを捨ての時に青空に白い月が残っていないかなぁ～という感じで探してみて下さい。たった、数秒のことだけれど、１日のいいスタートが切れますよ。

　　　　　今日は、朝のニュースで北海道に大地震が来たときのシミュレーションで就寝時の地震だと冬であれば低体温で亡くなる人も多いと推定される。２０万人近い人の命が奪われる可能性がある～という報道をしていました（ココから）

　　　　＜　防災科学技術研究所・平田直参与：「千島海溝は17世紀に起きたM9クラスの地震が最近、起きてないので、この地震が起きる可能性は高い。（中略）特に北海道などの寒冷地での特有の問題、避難が難しいということが浮き彫りになった」 　今回初めて、寒冷地特有の被害も盛り込まれました。「低体温症」がそのひとつで、津波から逃れても、その後、最大で4万2000人が低体温症となり、死亡する恐れがあります。（中略）　一方で今回は、対策によってどれぐらい被害を減らせるかの推計も示されました。津波避難ビルの整備や建物の耐震化を進めること、そして何よりも大きな地震が起きたら、いち早く避難を始めることで、死亡者を8割減らせるとしている＞

　　　　　とのことでした。今の与党は長期政権になって以来、中国や北朝鮮の脅威を訴えて、着々と軍備拡大を続けてきました。新聞でも、「ＧＤＰ比１％という枠を歴代政権は意識してきた。今これを超える特段の理由が何かあるのだろうか。　１２年末の第２次安倍政権の発足以降、防衛費増額が続いている。いたずらに軍備拡大に走れば周辺国を刺激し、際限のない軍拡競争に陥りかねない。なし崩しの増額は許されない」との批判の声も上がっています。

　　　　　まして、このGDPは、今回明らかになった不正な統計書き換えで作り出された数字での１％です。長期政権下で２０１３年から放置してきたこの杜撰でいいかげんな数字は、なんと正しい数字が残されておらず、修正のしようもない（？！）というお粗末さ。本当に呆れます。

　　　　　誰が、誰の利益のために、誰に命令されて始めたのか。岸田首相が本当に国民に説明責任を果たす首相かどうか、この統計の対処をどうするかでしっかり見定めましょう。こんな風に公的文書も、統計すらもごまかし、改ざんありの国。誰が信用できるというでしょう。

　　　　　そもそも、話を戻すと、仮想敵国を作って軍事費を拡大するより、今の日本に大事なのは死亡者が８割減らせる対策と言われているような地震対策や、現実的に有効な自然危機に対する対策です。そこにこそ予算を使うべきです。

　　　　　「国民の安全・安心」といいながら、隣接国の警戒感をあおり、隣接国の軍事拡大や関係悪化を招く無駄な軍事拡大に莫大な費用を支出することは「国民の安全・安心」と真逆の行為！！！　世界の１０分の１の地震が起きる地震国の日本。まずは、実際に体験した福島原発事故の悲劇をくりかえさないように原発を廃炉にして、それぞれの地域に相応しい地震・津波対策にその予算を使う。

　　　　　これこそが、国民の利益ではありませんか。

細い配管も多く、常に冷却のために水と電気を必要とする脆弱な原発。ミサイル攻撃にも耐えられない原発を、しかも、ただでさえ放射の排気物質という処理不能な危険物を生み続けることを知りながら「再稼働」を進めようとする政府。そんな政府のいう「国民の安全・安心のための軍備強化という大嘘」に、賢明な日本人はしっかり「NO!!!」の声をあげましょう。

　　　　　もう、日本はモラル喪失も目に余り、子どもは学校に行っても、家にいても安全では無く、大人も通勤電車の中、病院にいてすらも安全ではない時代になっています。「嘘をついて逃げる」ことを許さない。「無責任な人間は、裁く」。そんな当たり前のことができない日本はお終いです。「国民の安全・安心」は敵基地攻撃能力なんか論議する先にある訳がありません！！！　そんなことも分からない政府には、NO！！！！を突きつけましょう。

　　　　　こんな日本で、今日も無事に１日を終えられることに感謝して。明日も無事に過ごせますように。

　　　　　

　　　　　

今日もすっきり月が昇っています

　　関東は、快晴が続いています。今日も夕飯を過ぎたら月が昇ってきました。

　　　　　

　　　　　１７：１１に上ってきたお月様。もう２時間経っていたので、すっかり鉄塔からも自由になって結構空の高いところで待ってくれていました。今日は、医者のハシゴ。どうにか、両方無事にそれほど待たずに済んでよかった。

　　　　　そういえば、前澤氏がISS１２泊の宇宙旅行から無事帰還したようですね。そして、今日からJAXAの宇宙飛行士募集が開始。３月４日まで受け付けるようです。１３年ぶり。今度は、月着陸を目指す宇宙飛行士になりそうですね。以前のように制限がなく、あなたも応募できるかもしれませんよ。ココから覗いてみましょう。ISSは、地表から４００ｋｍと、地球のほんの表面を回っている宇宙ステーション（宇宙駅）のイメージ。どうして駅とつけられたかというと、その先の月や、やがては火星にいく足がかりの駅のイメージのようです。

　　　　　そして、これからは、月にまた人間が降りたって月に基地を作れるかとか調べ、月の次には火星を視野に入れているようです。「アルテミス計画」というようですが、今度はGatewayという、いってみれば地球にとってのISSのように、月を周回している駅（宇宙ステーション）もいっしょに計画しているようです。

　　　　　アポロ、スペースシャトルなどの聞き慣れた言葉がどんどん後ろに遠ざかり、今度はこうした新たな名前が宇宙の話の中心になってくるようです。前澤さんは２０２３年再来年には民間の宇宙周回軌道を回る旅行もすでに予約しているそうです。一緒に行く人もすでに公募して決まっているようだ。

　　　　　人間がいるお月様を眺めるようになると、お月見の気分は変化するのだろうか？　それは、２０２５年？何だか、あっという間にそんな時代になってしまいそうだ。

 

快晴の夜空に冴え冴え明るい満月ぅ～～～！

　　　だんだん上って来る時間が遅くなってきたお月様。それでも、16：22が月の出。夕飯を作る前に外に出てみると・・・

　　　「まあだだよ？出てきてはいるんだけれどねっ」とお月様が鉄塔の上から顔を覗かせたところでした。

　　　　

　　　　　「わかったぁ。また、後で見に来るね」と挨拶だけして、夕食を終えてからまた見にでることにしました。

　　　　　　でも、ニュースなんかを見てモタモタしていたら、結局7時半近くになってしまいました。お月様は、鉄塔からすっかり解放されたどころか、かなり空高いところで、「待ちくたびれちゃったよ」と笑っていました。

　　　　　

　　　　　白いきれいなお月様です。今日も空高いところを通っていきそうですね。これから見上げる方は、屋根の上あたりかもしれませんよ。寒いですが防寒具を着て外にでて見上げてみましょう。満月のお月様です。どこにいるか見失いようもありません。

　　　　　明朝の7：36まで沈まないお月様、快晴の青空の中で早起きの方を待ってくれているかもしれません。6時半頃までに起きる方は、是非西空にお月様を探してみて下さい。

　　　　　今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように。

 

 

　　　

渡辺かづき先生とのレッスン199

         なんと、今年最後のレッスンは、１９９回目のレッスン。次は新年になってから、しかも２００回目へ。そして、そんな今日のレッスン。実は、前回から藤井英一さんのアレンジの”Chiristma in Jazz"という楽譜本から「クリスマス・ソング」を練習して、クリスマス前にyoutubeにアップしてみようかと計画しています。そして、先生から「アドリブが大変そうだから、半分にしたら～」のアドバイスを頂き、逆に発憤。アドリブを半分にすると、私の好きだった部分がカットになってしまうので、この２週間でかなりアドリブを集中して練習しました。成果は出て、間違いをゼロにすることはできないながら、まずまず曲として聞ける箇所が増えてきました。

　　さあて、結果はいかに？出だしはボロボロでしたが、途中から挽回して、半分とアドバイスされたアドリブも全部最後まで弾いて、最後は余韻を響かせてフィナーレ。最初が酷かったので、どう言われるかなぁと心配でしたが、先生が「いいじゃないですか」とあっけなく合格。（う～ん、期待値があまりに低かったから、合格？）とかも思いましたが、帰宅してから、エレクトーンで録音してみると、確かに練習の成果が出て、まだつっかえるところはあるものの、「曲を弾いている」という感じにどうにかたどり着けていました。

　　　たぶん、クリスマスは土曜日なので、それまでにはもう少し上達してアップにたどり着けそうです。

　　　あっけなく、１曲目が合格してしまい、今日は何とこれ以外には”Ｅｙｅｓ　Ｏｆ　Ｔｈｅ　Ｈｅａｒｔ” のアドリブ部分しか練習していなかったので、ちょっと困惑しましたが・・・そのアドリブを弾いてみました。先生が譜起こしして下さった前半だけでは、うまく曲が続けられないので、後半の譜起こしを自分でしての挑戦です。今回は、この譜起こしに時間を取られて他の曲がなかったのですが、先生の書いてくれた前半のアドリブで辻褄がうまく合わない弾き方になってしまう箇所の確認からまず教えて頂きました。

　　　６連符を２つで１小節の、「聞くには簡単なのに、弾くには至難のリズム」。何回か同じ所をいったりきたり。６～７回目にようやく合ってきました。

　　　そして、後半のアドリブへ。先生が「いやいや。だいたい雰囲気はとらえていて、ちゃんと収まっていましたよ」とご自分でも前半の譜面起こしに苦労したとおっしゃっていたので、「ここまで、取れていればいいんじゃないですか」と先生。（いやいや、先生、譜起こしが大変なので、避けるために褒めて下さっているのでは？）ちょっと疑いながらも、確かに、リズムはともかく、音はそれなりにはなぞれたような。もっと注文がでると思いきや、これも終了に。本当は、もっとしつこく細部も教えて頂こうと思っていたのだけれど、もっていったウォークマンで頭出しに時間がかかって、先生は再現してくれそうになく、これまで～～～ぇ。ああ残念。あとは、私の耳をさらに鍛えて、自分でさらに聞き取るしかなさそうです。

　　　３曲目は、自分は弾く練習は今回していなかったのですが、"Go and See My Love"のアドリブ部分を今度はやることにして、そのアドリブのどこのコードで弾くかの相談をして、今日は終了。あらあら、まだレッスン時間が残っていましたが、やることがなくなっちゃいました。

　　　こんなこと、始めてでした。さあ、次は、またアドリブの譜起こしです。大変そうだなぁ（嘆）でも、そういうことをやっている時は、なにもかも忘れて、心が躍る楽しい瞬間でもあるのです。がんばろう。

          ＊恥ずかしいので、大声ではお伝えしませんが、Xmas Songをyoutube にアップしてみました。ただし、頑張ってもノーミス演奏はできなかったので、やや怪しげな部分が多々あることをご承知の上、視聴ご希望の方はココで聞いてみて下さいませ。

月は頭上を散歩中です

　　　今日も、午前中は仕事。でも、頭があまり働かない。本当はピアノの練習をしたいのだけれど・・・。だから、どうも元気が乗ってこない。それでも、どうにか終えて、ピアノへ。その話は別に書くとして、そのピアノを終えて、ほっとしてホームで東空をみたら、月がお迎えに出てきてくれていた。

　　　　＜２０２１年１２月１８日１６時過ぎ＞

　　　スマホでまず１枚撮って、カメラでも～と思ったら電車が来たので、この１枚だけ・・・夕陽が沈む時間だった。帰りの電車の中で、これまた美しいシルエット富士も浮かび上がっていたが、これは車内の明かりのせいでうまく写真に撮れなかった。残念。

　　　買い物をしながら帰宅。

　　　　　　＜１６：４２＞

　　　　　美しいお月様でした。まだ、微かに左下が欠けていますが、明日１３：３６には満月となるお月様です。朝に早起きして再会したら、さらに丸くなって見えているはずです。

　　　　　と言うわけで、朝７：３６まで空にいるお月様。今、探してみるなら、ちょうど頭上にいる感じのお月様。　見つけるには外に出るとか、ベランダからちょっと身体を乗り出し仰ぎ見ないと見つからないかもしれません。ご注意を！

土砂降り後の空に月が浮かんでいますょ～！

　　　今朝は土砂降り。風が強くないのだけれど、結構大粒の雨の中を仕事へ。でも、昼食時には雨もやみ、公園でカルガモを見ながら昼食。帰宅時は雲がいっぱいでお月様には会えそうになかったけれど、電車の車内から、西の地平線近くだけ垂れ込めた雲がなくなり、太陽が最後になって黄金の輝きを見せる光景を眺められた。

　　　最寄り駅で買い物を終えた頃には、今日が雨だったこともすっかり忘れてしまっていたが、ふと、（何か持ち物が足りない？なんだろう・・・傘だっ！）と思い出して、本屋で財布を取り出す時にカウンターに引っかけたのを思い出した。戻ってみると、傘は「いつ戻ってくるんでぁ～と思いながら、待っていましたよ」とカウンターにそのままの格好で待っていてくれた。

　　　そして、外にでると・・・何と、ポツポツと雨が降り出し、やがて、粒が大きくなり土砂降りに近いほどの大降りになってきてびっくり。月どころではなさそうだ。でも、家に着く頃には、雨は降り続けていたが、先ほどのように、西の地平線が明るかった。きっと真上に大きな雨雲いたのだろう。食事を済ませて、（そろそろ雨も止んで、きれいな月がでていたりして）と覗きに出ると。

　　　　　　

　　　　　　大粒の雨が掃除をしていった空に、クッキリと丸くなったお月様が浮かんで私を待ってくれていた。左下にクレーターがまだ浮かんでいて、小さくギザギザ部分があって欠けている。満月は、１２月１９日（日）１３時３６分なので、まだもう少しだ。

　　　　　　そうそう、このお月様、明朝５：４５まで沈みません。きっと覗くとあなたにも微笑んでくれるはずですよ。探してみて下さい。

　　　　　　今日は、何とも平穏な１日だった。無事に今日も過ごせたことに感謝して。そして、今日もお月様に会えた幸運にも感謝して。明日もいい１日でありますように。

雲に囲まれた月もまたよし

　　　今日は、あいにく夕方雲が広がっていました。でも、暗くなれば月も丸くなってきているので見えるだろうと待っていました。

　　　すると、彩色に囲まれたお月様が思った通りに目の前に上っていました。

　　　＜２０２１年１２月１６日１８：２７＞

　　　実際は、もっと雲に虹の輪ができていたのですが、今日は色があまり上手く出ませんでしたね。でも、雲に囲まれていた様子が分かります。こんな中でも、ズームすると、しっかり姿を見せてくれたお月様に感謝。

　　　　　　　　　　＜１８：２６＞

　　　　　　何だか、今日はいろいろ私を憂鬱な思いにさせることが次々あって、気分が乗らずにいたところで、お月様が「まあ、気を落とさずに頑張って」と励ましてくれました。

　　　　　　最近、古い犬養道子さんのカタリナ女子大での講義を本にした「あなたに今できること」を読んでいるのですが、その中の「人を理解したかったらアンダースタンド。アッパースタンドで上から人さまを見下ろしちゃダメ」という言葉を復唱し、「understandの精神でいかなくといけないんですよね～」とお月様を見上げながら、言葉をかみしめました。人には人の思いがある。見えない努力もある。

　　　　　（イライラしたら、自分ではなく、相手の方に寄り添ってもう１度考え直してみよう）と思ったことでした。

　　　　　　今日も無事に１日を過ごせたことに感謝して。明日もよい１日になりますように。

 

　　　　　　

今日は月が迎えてくれて

　　今日は、仕事を終えて外に出ると、久しぶりに月が迎えに出てくれていました。

　　　　＜2021年12月15日15：10＞

　　　　今、建物から出てきたって感じで「お～っ、間に合った」って言いながら、私を待っていてくれたようです。今日は、帰りにずっと買い換えていなかったコンタクトレンズを買いに眼科とコンタクトレンズ屋さんに寄ってきました。あまりに交換をサボっていたので、呆れられちゃいました。でも、無事に手に入れて、外に出てみると、すっかり暗くなっていました。そして、月がクッキリと空に浮かび、木星が見え、建物に隠れて見えなくなかった金星も高架線の電車の駅から見つけられました。

　　　　そうして、一緒に家に惑星たちや月と帰宅したのですが、残念ながら写真を撮るタイミングがなく・・・夕食を慌てて作って食べ、少しほっとしたところで、外を覗いてみました。すると、（あれ？お月様いないかな？）と思ったら、ベランダから見上げるような高い空にお月様が、涼しい顔をして浮かんでいました。

　　　　　　＜19：57＞

　　　　　　もうすっかり存在感いっぱいのお月様。もう、この月が細くなる頃には今年も終わり。今年も、すっかり年賀状も書かず、階段まわりの掃除は近所で揃ってやったものの、家の中はまだ何もしていません。

　　　　　　かろうじて、（最近PCの動きがのろくなっているのは、ピクチャに月や昆虫や鳥や、植物の写真が溢れかえって重いせいかな？）と思い、今、半分ほどピクチャの大掃除をしました。貯めておいたので、時間がかかって、夕飯の後の時間が1～2時間奪われてしまった。

　　　　　　と、ここまで書いて、昨日は眠くなり、途中にしたのも忘れて洗い物やいろいろをして寝てしまったのが、いまPC を開いて気づきました。遅くなりましたが、昨日もちゃんとお月見できました。皆様はどうでしたか？

　　　　　　

 

　　　

 

　　　

雲の奥から一瞬会いに出てきてくれた月

　　　昨夜は、夜がシンと振るえるように寒い日でした。早い時間から青空に月が見えましたが、その月は夜中１：５２に西の地平に沈もうと、私が寝る前に見た時は、こんな風に横になって、まさに沈む準備をしていました。

　　　＜２０２１年１２月１４日０：３２＞

　　　　そして、空を見上げると、冬の星座が広がっていました。

　　　　

　　　　昨夜は、この周辺で流星が流れるのが見られるはずでした。しばらくみていましたが、そんなに都合良くは流れてはくれませんでした。今朝起きて確かめたら、こういう時よくアップしてくれるooopppqqq164さんがココに４つの流星を２３：００～２４：００の間にとらえた動画を早回しで公開して下さっていました。そして、さらに、千葉県の隕石が話題になった時にテレビにその時の火球を日夜２４時間自動録画撮影していた映像公開してくれた藤井大地さんのtwitterを見てみました。すると・・・ココみて下さい。何というか、呆れるほどたくさん流れたことが分かります（笑）。「月が沈んでからがいいですよ～」と書いてありましたが、これは何時間分の集積された画像かは分かりませんでした。

　　　　また、これとは別に「2021年12月14日4時4分27秒に流れたふたご座流星群の火球の、比較明合成画像と軌道です」と書いて、隕石が落ちた時のような火球があって、軌道計算したりしたのも分かりました。

　　　　そして、今日は雨。ただ、夕方からは晴れるとの予報。仕事を終えて外にでると、雨は止んでいたものの、空は一面の雲。お月様のお迎えはありませんでした。ただ、夕飯を終えて覗いてみると・・・

　　　　

　　　　美しい青いべールをまとったお月様が雲間から姿を見せてくれました。「女神様みたいですね。今夜のお月様は」というと、静かに微笑み返してくれましたが、どんどん雲に隠されて、どうにかあわてて何枚か写真を撮ったのですが、まともなのはもう少し雲がかかった下の1枚だけでした。

　　　　　　　

　　　　今も、雲の薄い場所の時に見え隠れしているお月様。まだ空を旅しているので、寝る前にあなたも見つけられるかもしれませんよ。

　　　　今日も1日、いろいろなことがありましたが、無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もまたいい1日になりますように。