先日の山行で雨に散々打たれた雨具。
アイロンを当てておくと撥水効果が復活するということで、次回に向け当て布を当て低アイロンをかけました。
そしたら!
ズボンの裾に穴!
今の今まで全然気が付きませんでした。
軽い雨具が欲しくて去年買ったばかり。
やっぱり軽いということは薄いということ。
薄ければ岩の角などで簡単に切れてしまうのでしょう。
この前はゴロゴロ石の間にハマってしまうこともあったので、その時に擦ったのかもしれません。
先月起きた遭難もそうですが、何年か前にやはりトムラウシでの遭難で、山行の度にきちっと雨具の手入れをしていた人とそうでなかった人とで生死を分けたという話を聞きました。
私はこれまで手入れ(アイロンがけ)したことはなかったのですが、先日の雨がひどかったことと、まだ新しい雨具だからちょっと大事に使おうと思って初めてアイロンを掛けました。
基本的には大雨の時は行かないという考えですが、メインではないコースで雨もあり得るし、天候の急変で先日のようなこともあります。
先日の山行だって、あんなに雨が降るとは思いませんでした。
あんな雨になるのが分かっていたら行かなかった、と言っても言い訳にしかなりませんが。
でもズボンの裾でよかった~。
このぐらいのキズなら裏から接着布を当ててまだ当分使いましょう。
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