先日登った守門岳。
大白川登山口に下ったのですが、あとからGPSをチェックしてみたら、地図のコースと実際に歩いたコースがずれていてびっくり~!
赤と黄色の線は登山道です。
ピンクの線はあらかじめ私が予定していたコース。
そして実際に歩いた軌跡はブルーの線。
ピンクとブルーが大きく違うのは、もう疲れて滝見のコースに行かなかったからです。
でも黄色いコースとこんなにずれているっていうのは???
距離のずれが5~60メートルあります。
途中で分岐があったのかな~?
気がつかなかったけれど。
私の前方におじさんも歩いていました。
それにコース上にはロープも何箇所か垂れ下がっていたし~。
そして登山口でも2~30メートルずれてる。
私の下山したのは登山口ではなかったのか~?
たしかにそこはワラビ畑でした。
でもてっきり登山口だと思っていた。
ワラビ採り作業をしていたおばさんたちも『旦那さんもう先に下りて来たよ~』って言ってた。
前を歩いていたおじさんを私の旦那だと思ったらしい。
だからそのおじさんも同じところを下りてきたのですよね~。
その時はGPSを見なかったから、まさかこんなずれがあったなんて知らなかった~。
それに・・・
そういえばこんな立て札も・・・。
私もここに出た時、えっ?ここでいいのかな~って思った・・・。
ということはやっぱり違う道を歩いてきたってことかな~。
でもおばさんたちもここは違うよ~とは言わなかった。
もう今更確かめるわけにはいかないけれど、でもここに出たおかげで車に乗せてもらえたのよね~。
しかし、どちらのルートが正しいのか?
ちゃんと下山できたからいいけれど、もし地図が正しくなかったとしたらこれってとんでもないことよね~!
地図のルートを頼りにしているんだから。
何年かすればコースが変わるってこともあるだろうから、また新しい地図を買わなくちゃならなくなるだろうけれど、これは去年買ったばかりだし。
きっと今回は正しいルートではなかったのだと思うけれど、GPSに頼り切っていないでよく周りを見て、確かな登山道を歩いているかどうか注意しよう。
道標の見落としが多いのも問題。
| Trackback ( 0 )
|
|
|