
一昨日ご紹介したキムチの材料です。
トウガラシは韓国産を使うことをお勧めします。
残念ながら国産のトウガラシではキムチを作るのは難しいと思っています。
国産のトウガラシは辛いだけですが、韓国産は爽やかさな辛みとうま味などの
バランスが良く、キムチの文化が発展した訳が解ります。
辛みの好みにより細引き、中引き、粗挽き、糸挽き等種々ありますので組み合わ
せも楽しいものです。

キムチの材料の下ごしらえです。
左上から、ショウガ、ニンニク、イカのみじん切り、フードプロセッサーが便利
です。
次のバットはニラ、ハネギを3cmに切った物、ダイコンの千切り、ダイコンの
葉の微塵切りです。
右のバットがリンゴとアマガキの千切りです。
下のボールは鰹の塩辛をフードプロセッサーにかけた物です。

材料を大きな容器(今回は大鍋を使いました)に投入します。

軽く混ぜ合わせていきます。
皮膚の弱い方はゴム手袋を着けることをお勧めします。

5分も混ぜるとねっとりとしたキムチのタレが出来上がります。

水を切った白菜の塩漬けを用意します。

白菜の葉の内側にキムチのタレを塗って行きます。

外側の葉で全体を包み、俵型に仕上げます。

密閉容器に隙間無く詰め込んでいきます。

10Kgのキムチを漬け終わりました。
冷蔵庫で保存し、2週間後から食べられますが、本当に美味しいのは酸味が出てくる1ヶ月後からです。