遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

帰省

2009-08-23 | 海辺の風景など

  家族がお正月以来、久しぶりに帰省しました。

  何が食べたい?との問いに。

  「やっぱり魚だね、久しく食べていないな・・・・」

  都会の一人暮らしでは魚を買って調理することなど無いようです。


  そんなことで、どこにしょうか迷いましたが、前の記事で書いたようにシラスが水揚げされています。

  そうなると「ふらっと」でしょう!!!

  私も半年ぶりの「ふらっと」です。

  来るたびにテーブルが増えています。

  テント張りのテーブル席が2つ増えていました。





  メニューです。

  トップが地魚丼、そして一番下がシラス丼、「あります」の文字がうれしいです。

  お隣の席ではアナゴ丼、巨大な穴子の天丼に刺身がついてこのお値段です。





  地魚丼です、その日水揚げのあった魚7~8種類程度のっています。

  生シラス、地物モズク、イワシのマリネ、カボチャの天ぷら、サラダ、漬け物、そして味噌汁はシューリ貝(ムール貝)。

  これで700円、家族もびっくりしていました。


  




  こちらは定番の「シラス丼」、シラスの量が半端ではありません。

  卵黄を加え、醤油を垂らしかき混ぜ、ご飯に豪快に載せ、山葵でいただきます。






  外では釜揚げシラスの乾燥です。

  年代物の扇風機が豪快な音を立てています。






  新鮮なシラスの釜揚げ。

  これは美味しいです、暖かいご飯に載せ、大根おろしを載せ豪快にかき込みましょう。

  家族も満足したようです。

  家人が食べきれなかったシラス丼も完食したようです。