遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

刺し網漁と地曳き網漁

2009-08-30 | 海辺の風景など



  早朝のウオーキングで立ち寄る漁港で、刺し網漁の始末をしていました。

  刺し網漁は細い糸で編んだ網を垂らし、泳いできた魚が編み目に刺さることによって漁獲します。

  従って、網から魚を外すのが大変な手間です。


  イシモチ、コハダ、イナダ、カレイ、ヒラツメガニ、アジなどが見えます。





  網から魚を傷つけないように外すのは根気のいる作業です。

  サバ、アジ、メジマグロ(黒マグロの幼魚)などが見えます。







  こちらは底曳き網漁の漁船、底曳き網漁は9月1日解禁ですので準備が整っています。





  
  マンガと呼ばれる底曳き網の重りになり、海底を滑らす道具が特徴です。

  来週は地魚が食べられそうです。

  それにしても台風の進路が心配です、直撃だけは勘弁して欲しい。