遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

鰆の西京焼きを作る

2022-02-16 | 食品加工(魚介)分室

 春の魚鰆を捌き、西京焼きを作りました。

今の季節菜園の農作業も無く、暖房の無いアトリエでの木工も手がかじかんで危険です。

そんなことで、食品加工のネタが多くなっています。

 春が旬の生きの良い鰆が手に入りました。

 3枚におろします。

鰆は身が柔らかいので、力をなるべくかけないように一気に捌きます。

 切り身とアラです。

アラは塩をふって30分ほどおき、熱湯で軽く火を通します。

この工程を踏まないと生臭いアラ汁になってしまいます。

 みそを酒・味醂で溶き、2時間ほど漬け込みます。

 味醂が入っていると焦げやすくなりますので、火加減に注意して焼き上げました。

鰆と言ってもサゴチサイズでしたが、旬の魚は美味しいです。

残りの切り身は塩焼きや幽庵焼きで楽しめます。