生きの良い鯛が手に入りましたので、鯛茶漬けを作りました。
鮮度の良い天然のチダイです。
マダイに似ていますが、エラの縁が赤いのが特徴です。
幼魚はカスゴと呼ばれ酢漬けにすると美味しいです。
三枚におろし、腹骨と中骨を取ります。
鯛は皮付きが美味しいのですが、堅いためバーナーで炙ります。
皮目が香ばしくなります。
ゴマを煎ります。
すり鉢ですり下ろします。
市販のすりごまとは香りが全然違います。
すりごまに自家製蕎麦の辛汁を加え、茶漬けのタレを作り、
鯛を30分ほど漬け込みます。
出しは「茅の舎」の出しを使いました。
3分ほど煮出します。
炊き立てのご飯に海苔を敷き、漬け込んだ鯛を盛りつけ、
ワサビと三つ葉を添えました。
熱い出汁をはり出来上がりです。
これは美味しい、家族にも好評でお代わりしていました。
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