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広島東洋カープ【2006】戦力分析

2006-02-08 21:37:37 | Hiroshima Carp
【先発】黒田博樹 大竹寛 小山田保裕 ショーン・ダグラス
佐々岡真司 大島崇行 マイク・ロマノ 長谷川昌幸 河内貴哉
【中継】横山竜士 永川勝浩 佐竹健太 天野浩一 広池浩司
【抑え】ジョン・ベイル

 “ALL-IN”などと言う訳の判らないキャッチフレーズを付けられて、外国人マーティー・ブラウン監督の下、チーム再建を目指すカープだが、道程は険しいだろう。この投手陣を見れば、一目瞭然。新外国人のダグラスの<サプライズ>(的活躍)やベテラン佐々岡の「突然の」復活でもない限り、今シーズンも苦しい戦いを強いられるだろう。

1番センター 緒方孝市
2番ショート 山崎浩司 (尾形佳紀)
3番ライト 嶋重宣
4番ファースト 新井貴浩
5番ライト 前田智徳
6番サード 栗原健太
7番セカンド 東出輝裕 (松本高明)
8番キャッチャー 倉義和 (石原慶幸)

 1番・尾形、2番・松本の打線が組めるなら、カープも再建、伝統への回帰、お家芸の機動力野球が≪復活≫できるだろう。そうなると、他球団にとっては要警戒。尾形の怪我の回復次第、「快足」松本の成長次第だろう。この二人に今シーズンのカープの浮沈が懸かっている、と言っても過言ではない。

広島東洋カープ