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読売ジャイアンツ【2006】戦力分析

2006-02-16 19:24:23 | Tokyo Giants
【先発】上原浩治 高橋尚成 ジェレミー・パウエル 工藤公康
野口茂樹 木佐貫洋 野間口貴彦 内海哲也 西村健太朗
桑田真澄 ゲーリー・グローヴァー 真田裕貴 辻内崇伸
【中継】前田幸長 佐藤宏志 岡島秀樹 栂野雅史 会田有志
【抑え】久保裕也 林昌範 豊田清

 ホントに歪な投手陣だと思う。先発候補がこれだけいて、中継ぎ(抑え)にも(本来なら)先発タイプがいる。数を撃てば当たるで、この中から戦力になれるピッチャーがどれだけ出てくるか? 移籍の左腕・野口を含めて潜在能力は高いが、一気に開花するかどうかは「別」。新任の尾花高夫ピッチングコーチの手腕が試される。

1番レフト 清水隆行 (亀井義行)
2番セカンド 仁志敏久 (小坂誠)
3番ライト 高橋由伸
4番サード 小久保裕紀
5番キャッチャー 阿部慎之助
6番ファースト 李承 (ジョー・ディロン)
7番ショート 二岡智宏
8番センター 鈴木尚広 (斉藤宜之)(矢野謙次)

 6番に李が座る打線は「強力」。併用するであろうディロンも好打者だけに、起用に苦労するかもしれない。2番に小坂が入れば、8番(に入るであろう)「快足」鈴木と共に、原辰徳監督が目指す“スモール・ベースボール”ができる。
 それにしても、このセンターのポジションは、若い鈴木の成長を見込んで、空けていたのか、それとも、新庄剛志(北海道日本ハムファイターズ)でも獲得するつもりだったのだろうか? いずれにしても、この打線は機能すれば相当に≪怖い≫!!

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