貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

芒果かぶれ

2013-07-19 08:03:13 | 雑感
芒果はかぶれる。

旨い旨いと調子に乗って食べていたら、唇がピリピリし始め、翌日には唇が荒れ果ててしまうようになった。 数日で収まるが、その間も芒果が振る舞われるので治るヒマがなく、なぜ高温多湿なのに唇が荒れるのか疑問だった。



ある現地休日に巨大な芒果4個を2日間で食い切るという贅沢を行ったが、翌日に小さな水泡が出来てそれが潰れ、口の両側は口角炎になり、痛いは痒いは大変な目にあった。登美ヶ丘在住時代に悩まされた漆かぶれと同じ症状で、リップクリームを塗ってひたすら耐えるしかない。 芒果は漆科の植物なので、お肌が弱いとかぶれるのだ。



顧客に”芒果の差し入れは不要”と伝えたら、芒果の毒消しには”破布子”という木の実が効くと言って料理して持って来てくれた。
ひどく塩っ辛い食べ物でご飯のお供と言わんばかりの味付けになっている。黒い粒が破布子の種で、とんでも無く固く歯が欠けてしまいそうになるため、黙々と種の除去に励まなければならないという食物だ。
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