日曜日の午後、私はNHKのBSシネマで映画「赤毛のアン 新たな始まり」(2008年)を見ていました。監督はケビン・サリバン。
その前に放送された映画「アンの結婚」も前編後編見ました。
うぅ~
モンゴメリの「赤毛のアン」と全然違う…
例えるなら「忠臣蔵」が宇宙人と戦うSF作品になってしまったくらい違う…
せっかく映画化するのなら、原作通りのストーリーにして欲しかった。
ファンとしては終始「エ~」という感じでしたが、それでも数少ない原作の香りを必死で探しながら何とか最後まで見終わりました。
パティの家も、ジム船長も、シャーロッタ四世も出てこなかった…
アンの娘の名前がリラだとわかった時だけ少し幸せでした。
「赤毛のアン 新たな始まり」は、劇作家(!)として成功したアンが過去を振り返り、回想という形でグリーン・ゲイブルズにやってくる以前の幼いアンを登場させ、その様子を描きながら、中年になった現在のアンの物語とつなげるというもの。
グリーン・ゲイブルズにやってくる以前を描いた作品としては、バッジ・ウィルソンの『こんにちはアン』がありますが、こっちの方がまだ原作を大切にしてる。これをアニメ化した作品「こんにちはアン」(日本アニメーション)も見ましたが、小説の『こんにちはアン』とも違うし、原作の原作、モンゴメリの「赤毛のアン」とはまったく別物になってしまっていました。
原作者以外が作品に手を加えるというのは難しいですね。
今日は朝から茄子を入れたカレーを作りました。
この時期の秋茄子はみそ汁に入れても美味しいし、そのままナス焼きにして生姜醤油で食べても美味しいですよね♪
さぁ、おいしい物を食べて元気出そうかな。
その前に放送された映画「アンの結婚」も前編後編見ました。
うぅ~
モンゴメリの「赤毛のアン」と全然違う…
例えるなら「忠臣蔵」が宇宙人と戦うSF作品になってしまったくらい違う…
せっかく映画化するのなら、原作通りのストーリーにして欲しかった。
ファンとしては終始「エ~」という感じでしたが、それでも数少ない原作の香りを必死で探しながら何とか最後まで見終わりました。
パティの家も、ジム船長も、シャーロッタ四世も出てこなかった…
アンの娘の名前がリラだとわかった時だけ少し幸せでした。
「赤毛のアン 新たな始まり」は、劇作家(!)として成功したアンが過去を振り返り、回想という形でグリーン・ゲイブルズにやってくる以前の幼いアンを登場させ、その様子を描きながら、中年になった現在のアンの物語とつなげるというもの。
グリーン・ゲイブルズにやってくる以前を描いた作品としては、バッジ・ウィルソンの『こんにちはアン』がありますが、こっちの方がまだ原作を大切にしてる。これをアニメ化した作品「こんにちはアン」(日本アニメーション)も見ましたが、小説の『こんにちはアン』とも違うし、原作の原作、モンゴメリの「赤毛のアン」とはまったく別物になってしまっていました。
原作者以外が作品に手を加えるというのは難しいですね。
今日は朝から茄子を入れたカレーを作りました。
この時期の秋茄子はみそ汁に入れても美味しいし、そのままナス焼きにして生姜醤油で食べても美味しいですよね♪
さぁ、おいしい物を食べて元気出そうかな。