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(開設2015年1月1日)

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その24・デカール貼りが終わりました(ヤレヤレ…)

2017年01月14日 22時22分22秒 | モノグラム1/48He111H製作記
2017年になってから早いもので、もう2週間経ってしまいました。年末からずっと断続的に続いていた自治会の用事も、十日戎を以ってほぼ終了となり、あとは来期の人事をどうするか決めるだけとなっています。
正月が休めるなんて数年振りの事でしたが、その休みものんびり出来ず、模型作りも集中して製作する時間が殆どありませんでした。5日から仕事も始まりましたが、やっと今日と明日の2日間は自治会のイベントもなく、オールフリーとなりました。とは言っても、来期の自治会長選びの為の班長会開催の通知書を作成したり、その通知書を班長宅に届けに行ったりで、何かしらの雑用は常に付いて回りますね。

さて、前置きが長くなりましたが、今年最初のHe111製作記です。年末になんとかウォークウェイの塗装の修正を終わらせ、その状態で年越しとなりましたが、仕事が早く終わった時などの時間でデカール貼りを進めていました。キット付属のデカールには割れ防止の為にリキッドフィルムを塗布しておきましたが、国籍マークは形に誤りがあり使用出来ないため、別売りのデカールや手持ちのデカールの中から選んでの使用となりました。

デカール貼りが終わった上下面です。国籍マークの殆どはテクモドデカールを使用しましたが、これが曲者で、一見良質に見えますが、実際使用して見ると、フィルムが固いみたいで、下手すると簡単に割れてしまいます。そのうえ糊が弱いみたいで、うまく密着してくれません。半乾きの時に、クレオスのデカール軟化剤を塗布しましたが、あまり効果が見られなかったので、モデラーズの強力タイプを使用しました。さすがにこちらは効果がありましたが、若干、デカール表面が粗くなってしまいました。

下面の国籍マークはキットのデカールを使用しています。実際は外側の黒縁がもう少し細いのが正解ですが、このサイズのデカールが手持ちの中に無くて、止むを得ずキットのデカールを使用しました。垂直尾翼のスワスチカも左右でデカールのメーカーが異なっていて、片方はKits-Worldデカールを使っていますが、こちらのデカールは貼り易かったですね。

デカール貼りが完了したので、クリア吹きに備えてキャノピーを仮付けしました。この時使用したのが、ハセガワの両面粘着シートです。早い話、両面テープですが、極薄超透明となっています。下がその写真です。税込み777円と言うのもある意味嬉しい(笑)


こちらが現在の状態です。水平尾翼も接着しました。強度的に不安があったので、瞬間接着剤を使用して接着しています。全体の確認を行ない、塗装の不備なども修正しました。胴体下部のFuBl2アンテナを含め、残りのパーツを取り付ければ、艶消しクリアを吹く事にしています。今日、その艶消しクリアを買いに行ったら、クレオスの新しい製品が店頭に並んでいたので、”プレミアム”の表示につられて、思わずこちらを購入してしまいました。

これが今日買って来たクレオスの新しい水性艶消しトップコートです。従来品に比べて、白濁化し難いと言う事です。結果が良好なら、今後これが定番になるかもしれないですね。(その25に続く。来週は休みがないかも?)