写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

金沢から見る朝陽と夕陽

2016年06月02日 | 写真日記
   [金沢市南部丘陵から見る朝陽]

日本海側では基本的には朝陽は山から出て夕陽は日本海に没します。
ただ雨の多い土地だけになかなか夜明けと夕方、どちらも太陽の姿がスッキリ見える日は限られています。
今朝はその限られた朝と夕方がたまたま重なった珍しい日でした。
まずは金沢市の我が家近くの朝の撮影スポットである高台から見た朝陽です。
山の峰と雲の間に顔を出して朝の挨拶です。上空に冷たい空気が来ているのでしょうか、初夏という季節には珍しく冷たい空気が体を包むような寒い朝でした。

   [金沢市の海岸から見る夕陽]

夕方孫から「バスに乗り遅れたから送ってほしい」との突然の電話、目的地は海岸近くだということなので、ついでに海岸からの夕陽を撮ってこようとカメラを持って出ました。
無事孫を目的地に送り届けて海岸の浜辺へ向かいました。
到着してしばらくすると少し波がある海面近くに夕陽が降りてきました。
望遠レンズで「波と夕陽のコラボレーションを」と粘ってみましたがこの後すぐに太陽が屈折を始めていわゆる「だるま夕陽」に変化しながら波間に消えてゆきました。

でもこうして写真に撮ってみると「朝陽」も「夕陽」もそれぞれ趣のある風情を見せてくれました。
長らく風景写真も撮っていますが山からの朝陽を、海岸で夕陽を同じ日に撮ったのは初めてかもしれません。

今日は「朝陽」と「夕陽」の二枚の写真をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。リンクなどはこちらへお願いいたします。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする