[朝陽とススキ]

夜明けの峠に立ち雲の合間から昇る朝陽に向かってシャッターを切っていると足元から伸びあがるようにススキが揺れている。
ようやく穂が出そろってきた感のある林道わきのススキが肌寒いほどの秋の朝景色を演出します。
[林の中に立つ]

白くて背が高くてすっきりと立つ大きな花がいま少し湿った林の中で咲き始めています。
光の具合によっては、ハッと息をのむほどに美しく感じる花です。
[今年初めての曼殊沙華]

秋の山里で今年初めて見る曼殊沙華です。
彼岸花・天上の花・狐花などいろいろな名前を持つ秋を代表する花のひとつで俳句でもよく取り上げられている花です。
曼殊沙華あつけらかんと道の端 夏目漱石
曼珠沙華咲いて ここが私の寝るところ 種田山頭火
葉もなしに何をあわてゝ曼珠沙花 正岡子規
いずれも惹かれるたくさんの句がありますが私には「歩きつづける 彼岸花咲きつづける(種田山頭火)」という句も心に残ります。
また中村汀女の句「曼珠沙華 抱くほどとれど母恋し」には私自身の子供のころが思い出されます。
今日は夜明けの峠からの帰路に見かけた秋の花の写真を三枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。







当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。

夜明けの峠に立ち雲の合間から昇る朝陽に向かってシャッターを切っていると足元から伸びあがるようにススキが揺れている。
ようやく穂が出そろってきた感のある林道わきのススキが肌寒いほどの秋の朝景色を演出します。
[林の中に立つ]

白くて背が高くてすっきりと立つ大きな花がいま少し湿った林の中で咲き始めています。
光の具合によっては、ハッと息をのむほどに美しく感じる花です。
[今年初めての曼殊沙華]

秋の山里で今年初めて見る曼殊沙華です。
彼岸花・天上の花・狐花などいろいろな名前を持つ秋を代表する花のひとつで俳句でもよく取り上げられている花です。
曼殊沙華あつけらかんと道の端 夏目漱石
曼珠沙華咲いて ここが私の寝るところ 種田山頭火
葉もなしに何をあわてゝ曼珠沙花 正岡子規
いずれも惹かれるたくさんの句がありますが私には「歩きつづける 彼岸花咲きつづける(種田山頭火)」という句も心に残ります。
また中村汀女の句「曼珠沙華 抱くほどとれど母恋し」には私自身の子供のころが思い出されます。
今日は夜明けの峠からの帰路に見かけた秋の花の写真を三枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。







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