写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

波と戯れる夕陽 白山市徳光海岸

2017年11月27日 | 写真日記
    [波の向こうに 16時33分]

所用で海岸線に出かけたところ、丁度夕陽の時間になっていつもの夕陽ポイントに。
少し車で移動しているうちに日本海の夕陽はつるべ落としのようにそのスピードを速めながら海面に向かいます。
昨日までの悪天候は何処に行ったかと思うほどの好天になりましたが、このあたりの海としては静かな方だということですがさすがに日本海らしく海面は「白馬」に例えられる飛沫を伴う波が沖合から岸辺に次から次へと押し寄せていました。
その飛沫と戯れるような夕陽が海面に近づいていました。

    [夕陽は縦長のダルマに 16時36分]

前の写真から3分後に海面に届いた夕陽はいわゆる「だるま夕陽」それもダルマの胡坐をかいた足の部分が長く伸びて波をけ飛ばすような形になりました。
というより水平線の手前の波がダルマの底辺部を洗うように泡立ちます。

    [夕陽を隠すほどに波が 16時38分]

海面に半分ほど没した夕陽を大波が隠すほどになりました。
写真では見えませんが、この波を楽しむ数人のサーファーの姿がありました。
静かな瀬戸内の浜波を見ながら育った私には恐ろしいほどの大波に見えますが・・・、地元のサーファーにはまだ物足りない波だとのことです。
いずれにしてもたまたま居合わせたような今日の夕陽ポイントでしたが、とても素敵な風景をさつ楽しむことが出来た嬉しい時間でした。
ちなみにこのあと夕陽が水面に没したのは16時39分10秒でした。

今日は波と戯れるような夕陽の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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