わが家の長寿猫「ビー子」 今何歳？

　　　　［大寒波にも負けず］

いつのころからか我が家には猫が住み着いています。
いずれも傷ついたり、野良の親猫が預けていったりしたのを保護し里親が見つかれば里子として貰われていった猫もありますが現在同居しているのは海辺の道路わきで傷ついていたのを保護したものでもう２０数年たつお婆さん猫のビー子だけになっています。
ビー子は大雪の日々も毎日数回玄関先までは出ますが、さすがにもう雪の中まで行くことはなくすぐに部屋に引き返します。

　　　　［いつまでも仔猫のように］

わが家には「一宿一飯」状態だったものを含めるとたしか６匹の猫たちが暮らし、三匹の猫と同居しているときが長かったものです。
このビー子が保護されたときにはすでに大きな体の優しい性格の雄猫「ネコ」と「モー太」という名前の二匹が暮らしていて、もう赤ちゃんネコというわけでなかった彼女を少し戸惑うような感じで受け入れました。
ビー子は体が小さいこともあっていつまでも先輩猫たちに仔猫のようにかわいがられて暮らしていました。
その先輩猫たちは２０歳を迎えた年に相次いで大往生、この分では二年ほど後にビー子も逝くかと思っていたのでしたがそんな気配も見せず新聞配達をしている私を毎朝午前３時すぎに起こしてくれています。
もっとも私の配達日は毎週の月・金曜日だけなのでその朝以外は起こさないように頼んでいるんですが几帳面に毎朝必ず起こしています。

　　　　［ちなみに１２年前は］

写真は１２年前に我が家の玄関先で写した１０歳ごろのビー子です。
いま見比べてみるとほとんど外見上は変わらないビー子ですが、さすがに毛並みや艶は少し衰えてきましたし、ジャンプ力の衰えも見えますが・・・、まだまだ仲良く暮らすときが続きそうです。

今日はネタ切れもあって我が家の長寿猫の「ビー子」を撮って遊んだ写真二枚と１２年前の写真をアップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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