写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

雪の日 すぐに読みたい本

2018年01月23日 | 写真日記
    [読み始めるのが楽しみ]

「しあわせになるための『福島差別』論」(かもがわ出版)という本をある著者からいただいた。
まだチラ、チラとページをめくっただけでまだ読んだということにはならないが、とても刺激的で大切な内容の本だということだけは確かのようです。
池田香代子・清水修二・開沼博・野口邦和・児玉一八・松本春野・安斎育郎・小波秀雄・一ノ瀬正樹・早野龍五・大森真・番場さち子・越智小枝・前田正治という方たちが「めざすのは福島の人たちのしあわせ」という共通認識でそれぞれの専門分野から発言した共著のようです。
読後の感想はまた後日に報告する予定ですが、私が一番よくわからないでもやもやしている福島原発による放射性物質の被ばくと健康問題が主テーマの一つになっているようです。
また著者のお一人の早野龍五さんは事故当時専門の立場から精力的に発信してくださっていた福島原発の被曝問題に関するツイートを私はむさぼるように読ませていただいたことを覚えています。

    [車の運転席から]

金沢市内の積雪はメイン道路から消えてきたところですが、今日からまた新しい雪が積もり始めています。
写真は三日前に私が運転している軽自動車の運転席から車道側をサイドミラーで見たようすです。
横道や駐車場の除雪が遅れている関係で混雑はしていますが「雪」そのものの姿は無くなっています。

    [歩道側はまだ雪が]

同じときに撮った歩道側の道路わきです。
除雪されてたまった雪がまだ歩道と車道の間に残っています。
今日から積もりだした雪はさてさてどれだけこの上に積み上げられるのか・・・。
心配しながら今夜は床に就きます。

今日は私にとって一番わかりにくい福島原発事故に伴う被曝の問題をどう考えるかという疑問に答えてくれると期待している本の写真と、金沢のメインストリートの昨日現在の雪のようすの写真の計3枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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