今朝パソコンを開いたら、
天使さんところのにゃんこが虹の橋を渡ってしまったと。
るるちゃん、
天使さんところには現在7匹のにゃん子がいて、
先日子猫を2匹保護されて里親探しをしておられます。
ルルちゃんは約一年前、
近所で放置状態で野良のような凶暴になった猫を保護されました。
3年前に、ルルが生んだサラちゃんをもらいうけて、
天使さんが去勢の手術もしてあげて
以来幸せと思っていたのに、
変わり果てたルルちゃんをみてわからないくらいだったそうです。
引き取って約一年,
先住のにゃん子ともうまくやるようになり落ち着いた様子の
半年はルルちゃんはどんなに幸せであったでしょう!!
二度と野良にしないように、大人の猫の脱走を防ぐために格闘する天使さん、
わなをかける隣人、ルルの子はそのために犠牲になっていたんです。
そして、口内炎を発症し一時よくなったのですが、
天使さんが彼女を描いた絵の完成をまつかのように
いってしまったのです。
頭がよくて感性が豊かで、素晴らしい判断力、
天使さんが、この一年間ルルちゃんを表現する言葉です。
素晴らしい才能を持ち、放置猫として生きた知恵を生かして
生き延びたかが偲ばれます。
終の棲家でどんない幸せであったかは、
天使さんが
かわいそうといわないでと・・
いわれることでわかります。
彼女のブログの抜粋です
ルルがうちに来たのは去年の10月22日。
考えてみれば、あの時点でもうルルは自分の症状を知っていたのかもしれない。
だから、終の棲家を、娘のいるうちで生きようと決心してきたのかも。
あとから考えれば「ああ、そうか」と思うことばかり。
そして、ルルは、自分から逝く方を選んだ、と思えること。
おかげで私は長い間医者通いの苦労も、経済的負担もかかることなく、
ルルも、あんなに医者を嫌がっていたことが免れた。
これは、私に恩返しをして逝ってくれた、としか思えない!
苦労をして生きてきた賢い猫は、人間の思っている以上に、いろんなことを考えることができます!
私はひたすらルルに感謝です。
どんな動物もそうだと思うのですが
立派に生きて、そして逝ってしまうんですね~
私達愛猫家にとってにやんこは天使なんです。
ルルは素敵な人に出会って幸せな天使として旅立つことができました。
でも、そうでないこもいっぱい!
不幸な天使が一匹でも減るように願いを込めて。
天使さんのブログです。