法隆寺のあまりの素晴らしさに
もう奈良旅行残りは色あせて見えるのでは・・と思っていました。
全然それは杞憂でした。
ホントに奈良は奥が深い
法隆寺前の親切なお店で色々なものを買い、お昼に柿の葉寿司をたべ、おみやげものも・
特に柿のミルフィーユの様なものにはびっくり、干し柿のアイディア製品といった方がいいのかな。
以前信州でめづらしいものとして買ったのは3000円、
こちらは千円、薄切りにして生クリームをかければ同じです。
そして薬師寺へ
ゴウジャス国宝の殿堂、法隆寺をのあと・・
またすてきで違いました。
やっぱり,時を重ねるということはそれなりの重みを出すものなんですね・
明日(30日)からの花会式のために、いろんなところで準備されていました。
花会式というのは修二会ともいわれ、僧侶が国家繁栄のために本尊に祈る行事です本尊に備える10種の造花が飾り付けられてる最中でした。
それに携わるそろいの法被を着た人たちは若い人のほうが多く、どれくらいこのお寺が人々に支えられてるか感じられました。
平山郁夫さんの玄奘法師の経典への旅の大きな壁画が大事に玄奘法師三蔵院大伽藍に収められているのも圧巻でした。
そしてたまたま普段見られないものも・・
吉祥天女像はたまたま見ることができました。
奈良時代772年のもので、我が国に現存する最古の吉祥天女像でしょう
50センチくらいの小さなものですが年つきを経てもその美しさは感動します。
大事に大事に保存されてきたんでしょうね。
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http://www.naranet.co.jp/yakushiji/
読んでくださってありがとう
そしてこんな光景も・・・楽しいです。