HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

サボ?人名・ワンピースの?さぼる?靴?そうもとは木靴です。

2013-04-15 10:54:55 | 今日の出来事

 

臭いについて検索していたら、サボという木靴のことを思い出した。

フランス人はめったにお風呂に入りません。

いや日本人がお風呂ずきなだけ!!

世界的に見たら一生はいらないほうが多いかも・・・

それは事実

フランスの中部のヤギの牧場に、ウン十年前ステイした、

そこでは奥様が新婚ホヤホヤ、日本人とフランス人のクオタ―でした。

日本で育った方でした。日本人の血のほうが濃いんです。

で、大きなヤギの牧場でしたが、お風呂はなくてシャワーでした。

それも結婚のときの条件にトイレとシャワーをつけてもらったそうです。

じゃそれまでは?

旦那様のお父さんはシャワーもお風呂もはいらない。

夏は小川で水浴びレベルだそうです。

日本と違って湿度が低いので、そんなべとべとという不快感はないんですね

それでフランスでは香水が発達したとか

あのベルサイユ宮殿にはにはトイレがなくて・・

おマルや木陰で・・

という伝説が・・

 

現実その牧場では、それまでは、トイレは納屋の藁のなかで・・・

牛のうんちなどで地面はぐちゃぐちゃのとこも

そんなときに必要な履物はサボ・・木の靴

みなさんサボってしっておられますか?

数年前からこんな履物がはやりですよね。

現代日本ではかれてるサボ

でもその原型は、フランスなどのサボ、

オランダなどで土産物になってる木靴です。

昔の農民のはみなそういう場面では木靴をはいています。

ぬかるみでも耐える安価な靴

その必要性がわかりました。

ぬかるみでも、家畜のウンこの中でも歩きまわれる便利な履物だったんです。

冬でも暖かいとか

いまでもガーデニング用等につかわれているそうです。

投稿画像

フランスの農民を描いたことで知られるミレーの絵の中にも

フランスではあのルイ王朝のころ、夜中に用足しをしたものを朝通りにぶちまけるんです。

「デゥ・ロー!・デゥ・ロ―!」(みず!みず!)とウソばっか水ではなくて大きいのも一緒です。

声をかけて捨てるんですね。

夜明けに遊び場から帰る人が気おつけないとかかるのは当たり前

三銃士の本の中にもそんなシーンが書かれています。

パリの道は糞尿でまみれていたんです。

で、ドレスが汚れないようにハイヒールが考え出されたとか

現代でも朝早く8時ころまでは、上からいろんなごみが降ってくるそうです。

なお、さぼる・・というのもここからです。

サボタージュといって仕事を怠けることによる労働戦術ですね。

これから素敵なサンダルのサボーが出回ります。

こんなことを思い出してね

楽しいでしょう

コメント
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