つつじが咲きだしました。
今日は木炭デッサンのおけいこを。。
一年以上、美少年のメディチを描きましたので、
今回は、いわゆるアバタのビーナスを描きました。
ギリシャ・パルテノン宮殿お破風を飾る巨大な彫像の一部です。
発見されたときに地面のなかにあり、顔があばたじょうになってることからです
BC438年から433年後の作とされています。
ラポルトとか言われています。
ビーナスというのは美の女神ということも言えますが、むしろ愛の女神の意味が濃いのです。
愛の女神、エロス(肉欲)の女神、娼婦の守護神でもあるのですね。
最も崇高で最も堕落した女神だそうです。
有名なのはミロのビーナスですが、顔だけですと彫りが深くて、とってもで男性的です。
ラポルトこちらの方は優しい女性の顔のきがしますよネ。。
形をとるのは比較的できるようになったのですが、
立体感を出すのには木炭に陰影を出すための細かいタッチ、
濃淡をつける以外に、筆の流れの表現で立体感を表すことができるようにならないといけないな~と反省しきりです。
次回からの目標です。
基本的には楽しんだのでよしですね、
みてくださってありがとう。