( マンションの樹木も 紅葉。)
今 忍野 富士吉田近辺は 紅葉が見頃です。
いい季節になってきました。と言っても 今日は1日 雨のようですが・・。
紅葉見物とか 紅葉狩り とかいいますね。 紅葉は 落葉樹が 冬に備えて
落葉する前に(余分な栄養を消費しないように)葉の色が 黄色や赤に変わることを
指します。 樹木 とりわけ落葉樹特有の現象ですね。 黄葉するのもあります。
一般には 黄葉も含め 紅葉と言っているようです。
葉が赤くなるのは 葉の中の緑色が分解し 赤い色(アントシアン)が生成されること。
銀杏など黄葉は 緑のクロロフイルが分解して 黄色のカロチノイドが残るからです。
何故分解するかと言うと 秋になり 日照時間が短くなるのが原因です。(受け売りですが・・)
やはり 太陽の光や熱が 主な原因のようで 寒さが強い程(=日照時間が短くなると)
紅葉が美しい と言いますね。 冬が近づいている証拠です・・。
私たちが もみじ と言っているカエデは 中国や朝鮮半島 そして日本に自生し
とりわけ 日本は カエデ科植物の宝庫だそうです。 カナダの国旗になっている
カエデは もみじとは言いいません。 カエデ(メープル)と呼ばれます。葉が
5つ以上に切れ込んでいるのを もみじ と呼ぶそうです。 これも受け売りです。
もう一つうんちくを言えば カエデは 蛙の手ーかえるで から転じたと言われます。
ともあれ 秋の陽が当たると 一層きれいに輝きますね。まずはわがマンションの紅葉から
見ていただきましょう。
ホオノキ。 この木は 私が紅葉公園と名付けている 博物館の庭に あります。
道の駅への交差点も 紅葉。
紅色が 鮮やか。
ツタ 鮮やかな赤色のも あります。
緑のモクレン 赤い紅葉の中では すごく新鮮に見えます。
柿 じつは 柿の葉も 少しづる 色が変わっていきます。
いちい 遠くからでも 赤い実が すぐ分かります。