( 我が家近くの鏡川。 今は水が引いたようですが 中州の草や葦は軒並み倒れています。)
まるで梅雨時のように よく降りますね。 九州北部 中国地方 そして北陸から関西 東海 関東甲信へ 沖縄・北海道を除いて
猛烈な雨になり 被害も出ているようです。又か・・? と思われている方も多いかと思います。 お見舞い申し上げます。
76年目の終戦記念日。 原爆の日と同様 若い世代には 遠い出来事になっていく感じがします。ただ今年の終戦記念日は 昨年同様
コロナ禍での8月15日。あの戦争の時のように死を恐れ 閉塞した社会状況は どこか似ているものがあります。オリンピックも心から
楽しめず 片目で感動! 片目で不安!の 約2週間でした。『 平和の祭典 』 『 復興五輪 』も言葉だけに終わった感じがあり
原爆の無い 戦争の無い世界実現も まだまだ先の感じで 心も重いです・・。 宴の後 ガレキの始末をするという識者の発言もあり
ましたが コロナ急拡大の中で 3兆円もの支出を含め オリンピックの後始末をする日本の将来は 明るいものではないようです・・。
世界的災害となっている新型コロナウイルスに感染した人々は世界で2億人に達した。かつ半年で倍増したという。死者は433万人に
なっている。インドで最初に見つかったデルタ株が今猛威を振るっている。ワクチン接種は先進国中心に進んでいるが 感染者はリバ
ウンドし 終息への出口も見えていない。規制を緩和すると感染が広まり 厳しく規制すると経済不振に陥る。その繰り返しの中で国民は
規制に耐えられなくなっている・・。 お盆休みの後の感染拡大が 医療崩壊となりませんように 祈っています。
日本も感染者数が日々2万を超えるようになった。感染者が一日100人以上の県が27もある・・。危機と言われるステージ4が31県
とも聞いた。首相は相変わらずワクチン接種しか手が無いようだが病院体制 救急体制が患者のニーズに応えられない状況になりつつある。
人流を減らす 接触を減らすことが何より必要になっている(尾見会長は5割減と言っている)が 首相の発進力は弱い・・。ロックダウン
も 総理の力があってこそ効果を発揮するもので 現状では却って混乱を招きかねない・・。制御不能?なんて 聞きたくありません・・。
そんな中で 猛暑と台風 梅雨末期に似た大雨が日本を襲っている。 これらは自然災害だが 地球温暖化が予想以上に進んでいるという
報告がある。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が2030年初めには1.5℃平均気温が上昇するという。これは10年以上早く地球温暖化が
進んでいることを意味する。パリ協定が目指した今世紀末の気温上昇を2℃未満、出来れば1.5℃に抑える目標が早くも実現困難になることを
意味する。1.5℃は人間の許容限界と言われる。各地で猛暑が伝えられ 山火事など被害が起こっている。今後更に異常気象が拡大し 高温・
干ばつ・豪雨等も頻繁に起こる。 温暖化は『 人の影響 』と今回 IPCCは断定した。パリ協定を空文化することなく 更にCO²削減
など 確実な対策が求められている。
上流にダムがあるため 調節は出来るのですが 却って水が増すことが何度かあります・・。
普段はこんな感じですが この水鳥たちも 何処へ避難したのでしょう・・?
芙蓉(ふよう)の八重です。 芙蓉の中でも 私の好きな角度です。
ピンクの芙蓉。 酔芙蓉(すいふよう)ですね・・。
余り見ない サルスベリの白い花。
お城のソバの公園で。 睡蓮(すいれん)です。
浜木綿(はまゆう)です。彼岸花の種類です。 そう言われると似ていますね・・。 9月頃まで。
コスモスの葉の間に 鉄砲ユリと ダイダイの檜扇(ひおうぎ)。勢力争いかも・・?
普通5~6月に咲くのですが・・? アマリリスです。
縷紅草(るこうそう) 星形の5弁の小さい花。 今年初めてです。
パボニアと言います。 矢の根梵天花(やのねぼんてんか) という名前で紹介したことがあります。
鳳仙花(ほうせんか)ですね。 多分初めての紹介です。 家庭のお庭に咲いていました。
前回 誉めて頂いた 時計草(とけいそう) 写りが悪かったので 再録。
秋近し・・。 黄葉コスモス(きば)です。 以前は群れで見ていた記憶があります。