ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

Merry  Christmas  to  you in 2024!!

2024年12月25日 | 自然 花 写真

 

(  待ちに待った クリスマスの祝会 人数も増え ステージからはみ出す感じ )

 

諸人 こぞりて迎えまつれ、久しく待ちにし 主は来ませり 主はきませり !! と

賛美歌にあります。『主は来ませり』とは救い主が この地上にやって来られた ! ということです。

 

キリストは 小さな人々 弱い立場の人々 悩み 苦しみ 病の中にある人々に寄り添い 福音(良いニュース)を 告げられ

ました。そもそも馬小屋で生まれるなんて異常です。最初にお祝いにやってきたのも 羊飼いという当時では身分の低い人々でした。

痛ましい十字架の死で 日常を生きる私達の罪を負い 自ら死んで私達の罪を赦し 再び神様と私たちを和解に結び 神様と共に

生きる道を示されました。イエス様が3日後に復活されたように 私達も 永遠の命が約束されたのです。これが『新約』です。

 

『 いと高き所に 栄光が神にあるように 地の上に平和が 御心に か なう人々にあるように  ルカ2:14 』

地球上に平和 そこに住む人々に平安がある世の中とは なんて素晴らしい世の中でしょう。私たちの願いです。

 

クリスマスイブ、 皆さんは どのように過ごされましたか ?

『 1年に1度は 家族で 教会へ! 』 というのが 私達の願いです。

救い主 イエス様の降誕を祝うクリスマス、 心を鎮めて 神様を賛美し

この1年の恵みを感謝する そんな静かな時を持ちたいと 私も願ってきました。

 

ヨーロッパでは 普段は忙しい家族も 一つに集まり、一人住まいの人々にも声をかけ 共に 救い主の誕生を祝う時を持つ・・・、

日本人が お正月に家族で集うのと 同じ習慣です。 ただ違うのは キリストの誕生を祝う祈りが 集まりの柱にあることで

しょうか?  日本でも大晦日に近くの寺へ鐘をつきに行き、明けてお正月には 神社へ家族揃って 1年の無事を願うよう

出かける・・、 信仰にたったしきたり(慣行)がありますね・・。 

 

クリスマスはキリスト御降誕を祝う日です。日本では宗教色をなくすためか 『イエス様の居ないクリスマス』 が一般的です。 

クリスマスにサンタクロースのプレゼントは習慣になっていますが 16世紀宗教改革を起こしたマルティン・ルターは偶像崇拝を

認めず クリスマスの始まりである聖ニコラウスの日も認めることも出来ませんが さすがに子供達の楽しみを奪うことも出来ず 

クリスマス・イブにキリストの贈り物を天使に届けさせました。

天使も数百年経って 年老いたのか おじいさんがフード付きのコートを着て子供達にプレゼントを持ってくるようになりました。

国によってすこしづつ違った形をとって 現在のサンタクロースは19世紀アメリカで生まれました。太った髭のあるおじいさんが

トナカイのソリに乗って おもちゃの入った袋をかついで 屋根の上を飛び回り 暖炉の煙突から プレゼントを届けるようになり

ました。 今は暖炉の有る家も少なくなり 玄関先に置いたり クリスマスツリーのソバに置いたりします。

 

ともあれ 様々な課題に満ちたこの世で クリスマスという共通なテーマで 人々が集まり 楽しい時を持つことは素晴らしい

ことです。ドヴォルザークの『家路』に 『 今日のわざをなし終えて 心軽く安らえば  風は涼しこの夕べ いざや楽しき

まどいせん 』 という歌詞があります 』 まどうとは親しい人々 家族とか仲間が集まって楽しい語らいの時を持つという意味

でしょう。 どうぞ今夜のクリスマス 皆さん 楽しい時をお持ち下さい。

 

牧師からクリスマスメッセージ。 生け花は美子姉妹。

復活した 聖歌隊。 

伝統の賛美フラ。皆さんとも和気あいあいで 踊りが進みます。

まさにまどい(円居)の時。 親しき人々と語らいの時。

        

     祝会 久し振りぼエアロフォン演奏、 賛美フラの共演 !

     

     エアロフォンを片手に 主にしゃべりで時間を稼ぎます。

夜はホテルで よさこいの楽宴! OMO7高知で ライブショウ ! 

人々の集まる所に美味しい食事有り !  和洋中揃った さわち料理 !

高知といえば カツオのたたき。 藁を焚いて カツオの表面を焼いて塩で頂く塩たたき !

     

     本物かと思いましたが どうやら木の彫刻 !? 

     

    クリスマスつりーも輝いて 救い主の誕生を祝っているようです。

 お風呂には ゆずが浮かんで やわらかな香りが身近に感じます。    

      

      クリスマスのカレンダーも完成 ! 一番上に ダビデの星が輝く。

ようやく日本水仙を見ることが出来ました。 今年は2週間も開花がおそいのは 何故でしょうか ?

 

 

 

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 クリスマス(キリストの礼拝)とは 何でしょう??

2024年12月18日 | 自然 花 写真

(    クリスマスツリーと ダビデの星 とまではいきません ?  ほぼ満月のお月様 )

 

今年もクリスマスシーズンに入りました。 高知でもクリスマス・マーケットが開かれています。ヨーロッパでは約2000年前

この地上に救い主、神の子、イエス様が誕生したのを祝う為 クリスマスの行事が広がりました。私もドイツなど 何回かこの

クリスマス・マーケットに行き ホットワイン等飲みながら マリヤ像や天使の人形など買いました。しかし高知のマーケット

には 一切そのような物は無く 飲み物、食べ物の店やアクセサリーの店が並んでいます。確かにサンタクロースやクリスマス・

ツリーはありますが 肝心のキリスト誕生を祝う雰囲気は 賛美歌もなくゼロに等しく、屋台だけが並ぶ 味気ないものでした。

 

宗教が違う と言ってしまえばそれまでですが 換骨奪胎以上の文化の浅さを感じます。明治維新でヨーロッパ文明を取り入れた

日本ですが 政府は宗教については信仰の自由は認めつつも 従来の神道を重んじ 軍事経済大国を目指す方向に舵をきります。

この伝統は今も基本的に変わりません。バレンタインデーも ハロウィンも本来の意味を失って 商売のイベントになっています。

 

少しキリスト教の福音についてお話します。キリスト教のシンボルは十字架です。十字架で処刑されたイエス様の像は 宗教画

でも多く見ます。イエス様の『十字架の贖い』は大事です。私たちは日々の生活の中でも 自己中心と欲への執着から様々な罪

(過ち)を犯しています。何よりもこの天地自然で生かされていながら 創造主である神への感謝を忘れ 人類が支配者になった

ような傲慢さです。神様から与えられた命、空気 水 土 火、エネルギーなど自然の恵みへの感謝を忘れています。プーチンの

戦争はその最たるものです。私たちに人を殺したり 自然を破壊する権利があるのでしょうか ? そんな人間を神様は憐れみ 

ひとり子をこの世に遣わしました。 キリストは救いの道を説き(福音)、人類の罪の生け贄として自ら十字架にかかり 黄泉に

下り 3日後に復活されました。

 

この文をお読みになって 信じるか信じないかは皆さん自身です。 唯一神に子供なんておかしい? と思う人もいるでしょう。

天国も地獄も無い、人間は死んだら終わりだ! という人もいます・・。 どうせ死ぬのだから 生きてる間に楽しまなくては損だ!

社会の問題など関係ない ? と 利己的な欲に焦ったりする人々も。 人間は罪を犯すばかりで死んだら地獄だと 私も思っていま

した。でもそれでは人の一生は余りに虚しい・・。高齢になればなる程 自分の人生が終わりに近づいて 命の有難みを感じます。

物価高の日々 生活に追われる人々も多いです。戦争や病気、死の恐怖、老いの不安 様々な苦しみ 悲しみの中に私たちはいます。

 

神様は 十字架の購いによって罪を赦し 新しい人間に生まれかわることを願われました。長い歴史の中で 多くの人々が福音を

信じて救われました。一方でサタンの誘惑は私たちの周りに沢山あります。高齢化が進む日本で 社会が複雑に変化する中で 心平安

に 喜びを持って 感謝して人生を生き生き抜くのは大変難しいです。 しかしキリストが2000年前に語った福音があります。

信じる者は救われると言います。 22日は教会でクリスマス礼拝があります。 是非教会に足を運んで下さい。

 

 

                 

    高知市でも 『クリスマス・マーケット』 が行われています・・。

寒い中ですが 結構 若者や家族も集まっていました。

大きなサンタクロース。 やはり子供達には 人気です。

            

    クリスマスつりーは 例年以上にあちこちで見ることができました。

            

           

  お店の飾りとしての クリスマスツリーと言えば 言えなくもありません・・。

色々なところで 集めたクリスマスの人形。

今年初めての水仙、ペーパーホワイト。  高知は全国で一番 ??

ピラカンサも鮮やか !

山茶花は 今花盛り ! 寒い中でもしっかり咲いています。

小菊もあちこちで見られます。

植える時期が異なるのか ヒマワリが 今頃咲いています。

そういえば テッポウユリも今頃 ? 暖かいせいか 花たちも勘違い ?? 

 

 

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  12月 寒さも増しますが 冬至の日も近づています。 

2024年12月11日 | 自然 花 写真

( 日帰りで室戸岬へ。 今話題の廃校水族館へ。 ウミガメは 廃校水族館のメイン。)

 

早朝は寒い。朝7時でも山があるせいか 朝陽は仲々昇ってこない。月1回の粗大ゴミ出しの日。少し遠くまで ダンボールや瓶、

缶などを持っていく。朝の気温は2℃ 手袋をしていても寒い。夏場は6時に持って行くが 今の6時は未だ暗く 分別が難しい。

冬至の日が近づいている。冬至とは1年の内 最も昼間が短く 夜が長い1日であるが 実はこれからも日の出は少しづつ遅くなり 

逆に日没は 既に10日程前から遅くなっていた・・。そのプラスマイナスで 最も昼間が短く 夜が長い1日が『冬至』と呼ば

れる。

 

私はこの日を半年かけて待っていました?! 6月の夏至を過ぎると 朝の太陽が少しづつ遅くなり 夕刻も徐々に早くなる・・。

11月に入るとその動きが速くなる。この間ずうぅ~と我慢の日々でした? それがもうじきCHANGEの日が来る・・、その日が

冬至である。 少しオーバーに聞こえるかと思いますが 昔の人々 特に日本以上に高緯度にある人々は 私以上にこの冬至の日を

待ち望んだことでしょう。 それがクリスマス(キリスト降誕の日)に結びついたと思います。世の光がこの世に現れるそんな期待が

この日に込められていると感じます。 各地で春を待つ冬至祭が行われていました。

 

中国では 一陽来復と言って 命が甦る時としてお祭りがありました。日本では同じ趣旨の 新嘗祭(にいなめさい)』が今も皇室

で行われます。勿論実際の冬の厳しさはこの後です。新年になり1月に小寒 大寒があり ようやく梅の花が咲く頃 節分となります

が  私の実感は2月一杯寒い日が 高齢者には厳しい日々が続きます。それでも山茶花や椿 水仙が咲き 春の訪れを感じることが

出来ます。 季節の巡りを感じる訳です。これは南国高知の感触ですが 北国の人々の春は まだしばらく先のことですね・・。

 

驚くのはこの間 晴れの日がずう~と続いていること。 高知では2日の朝方少し雨だったがその後晴れの日が続いている。東京も

同じらしい。部屋も乾燥がひどく 40%を切ることもあります。晴れの日が続くので 毎朝外へ出ることが出来る。海から 時に

山からの風もあるが 様々な朝陽を眺め 青空に紅葉・黄葉が彩りを与える風景は 花が少ない季節 大いなる喜びである。 

乾燥した毎日が 風邪など引いたり肌が荒れたりする危険がありますが 昼間の暖かさを喜び 散歩などに力をいれています。

 

水仙の長い葉が元気に伸びています。沈丁花が早くも咲いていました。春と間違えたツツジが咲いていたのも驚きです。12月下旬

には きっと 白や黄色い水仙が高知では見られるでしょう。 年中花のある高知に心から感謝という気持ちです。

 

水族館で売っている餌をやると パクリ ! 

前足が意外に大きいのには驚いた ! 

初めて見た トラウツボ。 角のように見えるのは 鼻孔と呼ばれ 鼻の役割。

かさごの種類。 確かハナミノカサゴとあった。

ぞうりえび これを好んで食する人もいるそうな。 伊勢エビ以上に美味だとか ?

エイは どこの水族館でも人気者。いかにも顔の様にみえますね・・。

上から見ると 意外に恐い目をしています。

廃校を利用したユニークな水族館。近くの漁港の協力を得て 水族館を盛り上げる。

土佐漆喰(とさしっくい)と水切り瓦。 雨の強度を防ぐ 水切りが多いほど豊かな家 ?

室戸の売りは 金目鯛。 確かに美味しい魚でした・・。 

最近のお遍路さんは観光バスで移動。やはり昼食は 金目丼か ?

週末の豪華列車に手を振る 各地のユルキャラ。 地域おこし協力隊の皆さんが奮闘!

夕食(軽食)は列車で頂く。地域の特産物で作られている。黒いサンドイッチは 炭(スミ) ?

各駅でユルキャラがお出迎え。 これは奈半利町の きんめにゃん・・。 

 

 

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   トランプ次第 ??    紅葉・黄葉が美しくなっています。

2024年12月04日 | 自然 花 写真

( 寒さが増した分 紅葉が美しくなりました。 12月はクリスマスと紅葉・黄葉の季節 )

 

12月になりました。小雪から大雪への季節です。陽が落ちるのが 北海道では午後3時台に日没とか ・・?

クリスマスが近づき 教会では待降節(アドベント)が始まります。 救い主キリストの降誕を待ち望む喜びと感謝の時です。

朝晩の寒さが本格化し 紅葉・黄葉が美しくなっています。 私も毎週 紅葉・黄葉特集です。

 

高知新聞に『トランプ返り咲き』という投書が載っていた。アメリカ国内で経済や治安に 不安が渦巻いていることが チェンジを

求めた理由ではないかという論調で 今後の四年間はアメリカより世界がドナルド・トランプという一人の男性に振り回されるの

ではないか心配です。 と最後に書かれていた。 マスコミも 興味本位 ? か トランプ劇場 と煽っています・・。

 

私が 注目している環境問題、 次期大統領が 再びパリ協定から離脱して  国際協調に背を向けるのではないかと心配です

彼は選挙公約で『不公平なパリ協定を再び離脱し 米国の豊富なエネルギー資源利用の道を閉ざす 極左の政策に反対する。』と

言っていた。 パリ協定は世界の全ての国 196ヶ国が加盟した協定で これを極左と言えば 世界が極左ということです。

 

温室効果ガスの排出削減を怠る国々が多い中、 アメリカが努力を強いられれば 国の経済が弱体化すると言う 非常にアメリカファー

ストの考え方が ここでもなされている。この4年間アメリカはバイデン政権の元で パリ協定に復帰、大規模なクリーンエネルギー

投資をすすめ 火力発電所や自動車の排出規制も策定してきた。 

 

トランプ氏はこうした取り組みを否定し 化石燃料の採掘と利用を進める考えだ。世界第二位の排出国が 更に排出量を増やすこと

になる。国際的課題がこんなに簡単に無視されていいのか ? 今問題になっている途上国支援にも悪い影響がある。緑の気候基金

に米国は 30億ドル( 4600億円)の拠出を表明している。  これが撤回となれば途上国の脱炭素化が更に遠のく・・。 

 

これでは地球規模で解決する課題はどんどん自国優先で、世界が協力する関係が失われていく。 第二次大戦の反省に立つ国際協力は

陰をひそめる。アメリカの世界への影響力が低下し、 色々な独裁国家が登場するかも知れない。  目先の行動でなく 地球目線で

持続可能な世界 への努力が必要だと思う・・。 

 

今年もまた化石燃料CO²の排出は 歴史上最多となっている。 11月迄暑かった日本に 今冬の嵐が見舞っている。韓国では 雪爆弾が

降り 被害は大きい!? 海水温度が高く(海面だけでなく 深い所まで)北極の寒風との気温差が水蒸気を大量に発生させ どか雪

となる。夏はゲリラ豪雨、冬は雪爆弾という極端な気候が連続する。これが温暖化の実体。ここ数年 大気の温度だけでなく海水温も

上がり 台風、豪雨 そして豪雪等自然災害を起こしている。便利にエネルギーを使う生活、社会が 実は大きな転換期に来ている。

81億の人類が地球の規模を超えて 便利で豊かな生活を追い求めたら 自然は悲鳴を上げ 大きなしっぺ返しを受けることはもう

誰もが分かっている。途上国への46兆円の資金負担も地球の傷を癒やす一例だ。今こそ人類が英知を結集して 持続可能な循環型

システムを構築する時だと思います。  

 

銀杏(いちょう)の黄葉も本格化 !

唐楓(とうかえで)もまだ一部ですが 紅葉してきました。

これぞ紅葉という感じです。高知市内 山内神社の いろはもみじ。

落葉する広葉樹が 秋に葉の色を黄色や赤に変わる、 自然の恵みと感じます。

冬場 葉を落とす前の段階で 緑の色素が失われ 黄や赤が目立つようになります。

木々が命の保存の為 栄養の無駄使いを減らすよう 葉を自ら落とすその過程の現象です。  

レモンも黄色く熟している? 感じです。内部では来年の為に 種が育っていることでしょう。

高知の名物 文旦(ぶんたん)も黄色くなりました。鳥などに甘い実を提供 種を運んで貰うのです。

南国のせいか 全山紅葉す ! というイメージはありません ?

野焼きというのか これも冬の風情・・。 インドでは大気汚染の原因になっています。

澄んだ水面にヤマメでしょうか ? 暖かい日射しが アートになっています。

前回のシラサギ、もしかしたら羽根が黒いので ツルかコウノトリとか それとも・・?? 

教会の玄関も クリスマスの飾り付け。 

 

 

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