桑田山（そうだやま）の雪割り桜。

　　　　　（　高知須崎　そうだ山の　雪割り桜　今が　満開。　）

金曜日の予定でしたが　須崎の小さな漁港の民宿でも　インターネットが

通じており　？！　皆さんにも　今年最初の花見を　して頂こうと思い

少々頑張って　桑田山の　早咲きの雪割り桜　正式には　椿寒桜を　紹介します。


高知から西へ　約３５ｋ　須崎市に　そうだ山があり　この地域に約１０００本の

椿寒桜が　植わっており　２月中旬から　３月中旬まで　まだ雪の残る寒い季節に

咲きます。　私が行ったこの時期が　丁度満開の見頃であったようで　ＴＶ局も

撮影に来ていました。　先日のＮＨＫのニュースで　私が高知城の梅見をしている

ところを　バッチリ撮られ　多くの方から　写っていたよ　！　と声かけられ

ＴＶの力を　まざまざ知ったので　今回は撮影に入る前に　引き上げました？











ＴＶ局の　撮影準備。


入り口あたりの　のぼり。








お花見を　楽しむ人々。


菜の花と桜　仲々　合いますね。

木蓮も 沈丁花も ミモザの花も・・。

　　　　　　（　咲き出した　木蓮（モクレン）　）


３月の声を聞き　おひな祭りもやって来て　高知の自然は
完全に　春のモードに　ギアチェンジ　したようです。
Spring　has come ! 　です。　沈丁花もようやく咲きだし
木蓮も　長い冬のコートを脱ぎ　ヒヤシンスも色とりどり、
ミモザまで　見られるように　なりました。　

もう週３日のブログでは　追いつかないのでは・・と思います。
うれしい悲鳴に　変わってきました。　これで忍野に戻ると
また冬へ　逆戻り・・？　２月並の寒さに　花も見えなくなるかも・・？
北海道　東北の大雪を見ていると　小さな日本も　実に多様で
それぞれ　『　住めば都　』　なのだろうと　思うことにしています。

今日　須崎へバイクで　出かけます。　片道約５０ｋｍ　１泊します。
本当は　足摺岬まで行きたいのですが　ちょっと自信がありません・・？
まずは　須崎の黒潮ラインを走り　夕日の沈むのを見たい・・！　ですね。

安全に行きますが　やはり神様に守ってほしい・・です。お祈りください。
うまくいけば　金曜日のブログで　美しい須崎の風景を　紹介出来るでしょう　！？








一挙に　満開　！　早咲きの木蓮です。


ヒヤシンス　色々


日本には　幕末の頃　チューリップと共に渡来したとか・・。




ユキヤナギ。　小米花　という別名も。　とらえ方の違い　？　感性の違い　？




ミモザ　フサアカシア　とも言います。　北海道を連想します。




アネモネ　　早春の風が吹き始めると　開花する　早春の花。


沈丁花（ジンチョウゲ）　お目当ての白い花は　まだですが・・。




春を満喫する　山羊　？　あごひげがあって高齢者　？　　　無事冬の寒さを乗り切った　！？　

梅の総集編 ？ 高知城の 枝垂れ梅。

　　　　　（　高知城の　美しい枝垂れ梅。　満開です。　）

３月になりました。　弥生３月　ひな祭りあり、　春分、　お彼岸あり、
早春の　うれしい季節です。　高齢者には　冬が過ぎ　梅の香りと
ともに　春が来た　！　という思いです。　

梅の仕上げにしようかなー　と　高知城の　枝垂れ梅を特集します。
今　お城だけでなく　高知の梅マツリが　各地で　行われています。
万葉の時代から　早春の梅祭りは　行われており　平安貴族にとって　
花とは梅の花だったようです。

香りと共に　密をたっぷり出す梅は　ミツバチたちにもうれしい花です。
もちろんメジロも　頻繁に訪れます。　鳥は赤い色に敏感とも聞いた
ことがあります。　梅が一足先に咲くのも　他の花（密）が少なく　鳥や
虫を独占する戦略があるとも聞きます。　頭のいい花　？　ですね。
細い枝の間を　忙しく動き回っています。もちろん小鳥や虫たちは　
花の受粉を助け　梅の果が実るのも　そう遠くありません。梅干しや　
梅酒は日本独自の産物　文化のようですね。自然に香ってくる甘い香り
は　カメラマンへの　プレゼントです。
　












ふつう？　の梅も　満開に近づいています。






白梅も　きれいです。






メジロ


古木にも　しっかり花が咲いています。　すごいですね　！


高知城の　梅林。　早咲き　遅咲きがあって　もう少し楽しめそうです。