信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

夏スタイルの犬達

2008年07月26日 23時33分44秒 |  日記
休日の今日は予約しておいたトリミングへ出かける。
後部座席で吠えっぱなしで、後悔しながらもむさくるしい姿には勝てない。
早い時間でお願いしたので、朝ごはんも食べず、洗濯物を干し、チョッと草取りをしてから犬に声を掛けた。
通勤の路線と異なり、いったん蓼科方面に出てから、茅野方面へ。
騒いでいる犬を無視して走っていると懐かしい昔の蓼科の思い出が蘇る。
朝もまだ涼しいので、まるで都会から避暑気分でやってきたような錯覚になる。田んぼは青々と稲が育ち、小川の水が豊富に流れ、風は冷たく良い気分でミルバニハウスへ到着する。
あほ犬達はここがどこなのかはっと気付いたが、お願いしますと声を掛け、置き去りにして茅野へ向かう。
来月の実家での新盆に出かける切符を購入するが、茅野駅は夏休みの観光客で切符売り場は溢れていた。
茅野と原村は気温差が3度もあり、どんどん気温が上がり、汗がだらだら。登山客が結構多く、八ヶ岳へ登るのであろう。

すぐに時間が来て、犬を引き取りに戻るが、運動公園では中学生のスポーツ大会らしく、マラソンをしていて沿道では父母が見張り役で黄色いチョッキを着て1メートルおきに立っている。
この暑い日中、マラソンでは熱中症を起こすのではないかと、通り過ぎながら気になった。
犬達は2ヶ月ぶりのトリミングでとても垢抜けした。

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うっとおしいので思い切り短くカットしてもらい、髪飾りはひまわりにしたところ、季節感が溢れよく似合う。劣
涼しげな姿になり、家に帰った。
午後になったにもかかわらず家の中は涼しいではないか。ニュースでは
田んぼで80歳の農作業中の老人が熱中症で倒れていたそうだし、40度近くの多治見市とかもあるが申し訳ないと思う。
それでも夕方まで待って、お日様が翳ったので畑の作業を始めた。
もうカナダから帰ってきてから2週間以上経つが、全く雨が降らず土がからからに乾き野菜もうなだれている。
一通り作業を終えたところでホースで水をまいたところ雷がごろごろと始まった。
滝のような雨になり、近くに何度か雷が落ちたようでものすごい音がした。その度にあほ犬達が大声で吠えまくる。
停電にもなった。
恵みの雨だが、ひどすぎて道路は川のようになり、お陰でやる気が無くなり今夜予定していた作業は中止にした。