信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

大収穫の予感

2008年07月31日 22時59分39秒 |  日記
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先日の雷での夕立では大雨に降られ、畑の折角綺麗に咲きそろった花が、コスモスが、なぎ倒され、地べたに這いずっている。
じゃがいも畑では土が流され芋があちこちに見え隠れしている。
花畑は夕方、元通りに直したが、チョットだけ遠くのじゃがいもの根っこを掘ってみた。
昨年もこれではまってしまって結局じゃがいも畑を次々に全部掘り尽くしてしまったものだ。
今年は種類を増やし、GWにJAファームから種を買い付けて、植え込んだ。
何と言っても自慢にしたいのは、アンデスという種類の赤いじゃがいもである。
キタアカリも2箱植えた。
今年は春からずっと天候不順で遅霜で野菜の苗が植えても植えても何度もとろけてしまった。
野菜作り2年目は種を播いて育てる楽しみを味わおうと、結構夏を迎えてから本腰を入れた。
先月、神奈川の義兄のところではとっくにとうもろこしを食べているというので焦った。
我が家のとうもろこしの苗はまだ20センチくらいしか伸びていない頃だった。
それが、今月カナダから帰ってきて畑を見たら、雑草もさりながら野菜たちが随分と成長をしていた。

1本だけと自分に言い聞かせ、アンデスの枯れたじゃがいもの茎を引っこ抜き、掘ってみた。

おおおおぉぉぉ・・・・子沢山

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アンデスは外見は赤く、中は黄色い。
ふかしてバターをつけて少しだけ塩を降り、熱々を食べると、それは美味しい。
そのアンデスがごろごろ出てくる。
赤くてぷりぷり太っていて、その姿にはわくわくしてしまう。
とうもろこしもきゅうりもトマトも毎日見ていてもその成長振りはすごいものがある。
いずれ本腰を入れて、じゃがいも堀をしなければならないが、昨年に比較してどのくらい収穫できるか?

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