ああ~もう明日一日で、長い休暇が終わる。
始まる前はどんなにたっぷりと時間が使えるかと楽しみにしていた。
正直、これほど長い休暇は最近は昨年の6月から7月にかけてのカナダへ旅行した時以来だ。
お勤めしている者には長期休暇は難しい話だ。
これまで20年間勤めていた会社は特に毎年40日間の年休をそのままお返しをして人事部から注意を受けていたほどであった。
勤務場所が変わり、肩の荷が降りての働き方だからこれまでのような働きぶりは避けているが、2年続けて長期休暇を取り、有難いと思っている。
今日で術後8日目、まだ眼の周りは赤や黄色のアイラインが入り不自然な表情は免れない。
腫れは引いたから、記事に書いてあった経験談より軽かったかもしれない。
3ヶ月も外へ出られなかったと言っていた人もいた。
さてさて、昨日庭の踏み石を洗濯物を干そうと籠を持って踏み出した途端、石が横に倒れて滑った足を捻った。
そのまま大したことはないと一日忙しく働き、犬の散歩もきちんと済ませた。
夜になって捻った足がジンジン痛み始め、どうやら捻挫らしい。
明後日から勤務が始まるのにこのざまは何だと自分を呪いながら湿布をして、手術の傷より痛い捻挫の痛みに耐えた。
昨日野菜の苗を植え終わり、からからに乾いている畑に水を播きながら雨を期待し
たがお昼近くに雨が降り始め、期待通りになったが犬が外へ出られず気の毒になった。
わたしはしめしめ、歩くことが出来ず、又もや静養に徹する。
折からWOWWOW番組で発見!
先月逃した三谷幸喜のTHE有頂天ホテルがあるではないか。
その後続いて、小熊物語、西の魔女が死んだ、クライマーズ・ハイと立て続けに見た。
昨日の象の背中の役所広司と又違った役柄で、あははと笑いっぱなしで、そのストーリーの複雑さと愉快さを絡ませ面白いの一言だった。
小熊物語や西の魔女については悲しさや切なさが織り交じり、動物への愛しさや自然の中の生活に引き込まれて、自分が孫を持ったらこんなおばあさんになり森の中で暮したいと身近に夢を持つに至った。
西の魔女はああ、こんな森の中の家や景色は、この近くでも見られるわ、と思ったところロケは清里だというので身近なはずである。
退屈しきった犬達がそれぞれおもちゃをくわえてきて遊べ!と吠え始め、仕方なしに暫くおもちゃを放り投げる繰り返しをするが。
それが転がってテレビの下やソファーの下に入ってしまい四つんばいになって拾わされることが続き、子守もなかなか大変であり、我ながら不自由な足でよくやった。
疲れた犬は寝てしまい、やっとクライマーズ・ハイを見ているうちに引き込まれた。
日航機が御巣鷹山に落下した事件を追う地方新聞社の内情を描いているが、当時のこの事件を知っているつもりだったが、相当の部分は理解していなかった。
見終わった後切なくて、暫く立ち上がれなかった。
もう22年も経ったのだ。
送り人の山崎努の納棺師の役に感動したが、今回の地方新聞の社長役は憎憎しげで又それがはまり役であり、どんどん凄い役者になっていくものだと俳優としての重厚さに恐れをなした。
西の魔女のおばあさん役は、サチ、パーカーといい、シャーリーマックレーンの娘だという。ええ?シャーリーマックレーンっていくつになったの?
役の中で私は一日の中で少しだけの変化があれば良いのという台詞が良かった。
イギリス風のオールドフアッションと言っているが、その暮し方に自分の将来を重ねてみた。
森の中で自然を相手に、自分の感性を頼りに、まるで亡くなったターシャ・チューダのような生活ぶりだった。
繋がりのない、映画を続けて見たが、足も痛みはなくなり、それぞれ奥深い部分で頂いた内容は大きいものであった。
雨はまだずっと降り続いている。
始まる前はどんなにたっぷりと時間が使えるかと楽しみにしていた。
正直、これほど長い休暇は最近は昨年の6月から7月にかけてのカナダへ旅行した時以来だ。
お勤めしている者には長期休暇は難しい話だ。
これまで20年間勤めていた会社は特に毎年40日間の年休をそのままお返しをして人事部から注意を受けていたほどであった。
勤務場所が変わり、肩の荷が降りての働き方だからこれまでのような働きぶりは避けているが、2年続けて長期休暇を取り、有難いと思っている。
今日で術後8日目、まだ眼の周りは赤や黄色のアイラインが入り不自然な表情は免れない。
腫れは引いたから、記事に書いてあった経験談より軽かったかもしれない。
3ヶ月も外へ出られなかったと言っていた人もいた。
さてさて、昨日庭の踏み石を洗濯物を干そうと籠を持って踏み出した途端、石が横に倒れて滑った足を捻った。
そのまま大したことはないと一日忙しく働き、犬の散歩もきちんと済ませた。
夜になって捻った足がジンジン痛み始め、どうやら捻挫らしい。
明後日から勤務が始まるのにこのざまは何だと自分を呪いながら湿布をして、手術の傷より痛い捻挫の痛みに耐えた。
昨日野菜の苗を植え終わり、からからに乾いている畑に水を播きながら雨を期待し
たがお昼近くに雨が降り始め、期待通りになったが犬が外へ出られず気の毒になった。
わたしはしめしめ、歩くことが出来ず、又もや静養に徹する。
折からWOWWOW番組で発見!
先月逃した三谷幸喜のTHE有頂天ホテルがあるではないか。
その後続いて、小熊物語、西の魔女が死んだ、クライマーズ・ハイと立て続けに見た。
昨日の象の背中の役所広司と又違った役柄で、あははと笑いっぱなしで、そのストーリーの複雑さと愉快さを絡ませ面白いの一言だった。
小熊物語や西の魔女については悲しさや切なさが織り交じり、動物への愛しさや自然の中の生活に引き込まれて、自分が孫を持ったらこんなおばあさんになり森の中で暮したいと身近に夢を持つに至った。
西の魔女はああ、こんな森の中の家や景色は、この近くでも見られるわ、と思ったところロケは清里だというので身近なはずである。
退屈しきった犬達がそれぞれおもちゃをくわえてきて遊べ!と吠え始め、仕方なしに暫くおもちゃを放り投げる繰り返しをするが。
それが転がってテレビの下やソファーの下に入ってしまい四つんばいになって拾わされることが続き、子守もなかなか大変であり、我ながら不自由な足でよくやった。
疲れた犬は寝てしまい、やっとクライマーズ・ハイを見ているうちに引き込まれた。
日航機が御巣鷹山に落下した事件を追う地方新聞社の内情を描いているが、当時のこの事件を知っているつもりだったが、相当の部分は理解していなかった。
見終わった後切なくて、暫く立ち上がれなかった。
もう22年も経ったのだ。
送り人の山崎努の納棺師の役に感動したが、今回の地方新聞の社長役は憎憎しげで又それがはまり役であり、どんどん凄い役者になっていくものだと俳優としての重厚さに恐れをなした。
西の魔女のおばあさん役は、サチ、パーカーといい、シャーリーマックレーンの娘だという。ええ?シャーリーマックレーンっていくつになったの?
役の中で私は一日の中で少しだけの変化があれば良いのという台詞が良かった。
イギリス風のオールドフアッションと言っているが、その暮し方に自分の将来を重ねてみた。
森の中で自然を相手に、自分の感性を頼りに、まるで亡くなったターシャ・チューダのような生活ぶりだった。
繋がりのない、映画を続けて見たが、足も痛みはなくなり、それぞれ奥深い部分で頂いた内容は大きいものであった。
雨はまだずっと降り続いている。