![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/ab/6b8ef8bbba6f9517292c8517a4d97918_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/ed/308ac67d4ef681805556ceddd2a620a1_s.jpg)
4月27日に入院、手術をした後、これまでで2週間が経過した。
瞼の傷は外から丸見え、話す相手は眼を見て話すから、大体直面する。
時期を選んで、仕事での影響が無い様にGWの休暇の合間に手術が出来た。
患者さんの身になってとよく言われる言葉だが、僅か半日の入院ではあまり身にならなかったと思う。
しかも術後は氷水でひたすら冷やすことだけに集中したので、病棟内を探検する時間もなく退院になってしまった。
けれど、目立つ場所であるだけにその後は人目を避け、自宅で時間を過ごし、先週、2日間だけ勤務した。
人目を避けるか、誰もあなたの顔なんか見ていないよと思って自然に振舞うか、その差は自分次第。
今日も赤いアイライン状態の眼で働いたが、どうってことはなかった。
相手はしげしげと私の顔を見るかといったら、全くそのようなことはなく、自分が堂々と振舞えば一日は素早く過ぎ去って行く。
そういった感想がつかめた時に、抜糸で美人の医師の前に座っていた。
美しい先生は一つ一つ丁寧に糸を引っ張って抜いていくが、思った以上に痛かった。
両目で20針くらいだが、涙がにじんだ。
ううううぅぅ。小さく唸った。
つっぱていた瞼が楽になり自分の眼になった。
今後1ヶ月と3ヵ月後に経過を見せに行くが、形成外科は勤務場所のすぐ隣であるからちょいちょい顔を合わすことになる。
まだ不自然な瞼であるが1ヵ月後には傷跡も隠れるそうである。
一番の手術の目的である肩こりがなくなったというのは実感である。
朝起きた途端、肩こりが始まっていたが、今それすら無くなった。
2週間の耐えた後にやって来たものは、心からのばんざーいであった。
周りのものは眼が大きくなっていいわね、私も考えてみようかしらなどとおっしゃいますが~、違うのよ、肩こりのために行なった手術よと言い続けていてもどうも判ってもらえない。