信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

森の掃除

2009年06月07日 22時33分41秒 | Weblog

暫くご無沙汰をした。
この1週間は仕事が忙しく、夕方原村へ戻って来るのも毎日時間がずれ込んでいた。
といっても車で30分の距離であり、以前の職場はメトロの乗り継ぎ、片道1時間40分だったのでそれを考えたらずっと楽だ。
しかし遅くなると、夕食以後寝るまでの時間が少なく、ブログを書く時間を失っていた。
又この1週間、ムスメが研修から戻り一緒に暮していたので、余計時間の経つのは早かった。
おはよう、おやすみがすぐにやって来る。

昨日の土曜日と本日は予定を立てた。
5月以来週末になると、雨が降り畑の農作業は持ち越しになり、今週やっと晴れ間が覗き定植、種まき、草花植え、草取りとあせあせしながら夕方まで外で過ごした。

今日はほったらかしの大泉の土地の草刈に出かけた。
まずは小淵沢のリゾナーレの傍のスウエーデン料理のレストランのメーラレンでランチを食べた。

 



にしん料理を森の中の緑のデッキで食べるとそれはそれはおいしかった。
お腹が一杯になり、さあ大変な労働に向かった。
森の中で広い土地は草が生い茂り、ビーバーでの刈り取りに娘は活躍した。

私は伸びた木々をのこぎりで枝払いをする。
昨年の今頃丁度土地の一角の流れに大きな鹿が足を取られて動けなくなり死んでいた。
たまたま草刈に行き鹿を発見し仰天してすくんだ。
友人に頼んで処分をしてもらった思い出が蘇る。

まだ勤めを持っていて諏訪は遠いので、家を立てる予定も先延ばしになり、定期的に草刈や枝払いに出かけねばならない。
道路の沿線の別荘地はどんどん家が増えていく。
建てたい家のサンプルが沢山あり、見ていても楽しい。
すっかり森の中はきれいになり、又8月頃まではさっぱりとして見通しもよくなり
終了する。

森の中での魔女の生活に憧れるが、見た目が大事で、草ぼうぼうでは決まらないから、暫く季節労働は続けねばなるまい。