昨年までは勤務のためGWも夏休みも働いた。
信州に移住して、5年と4ヵ月勤務したあと、いよいよもうこれ以上は
と3月で引いた。
66歳という年からは違った生活に時間を使いたくなった。
資格があるのに勿体ないと言われるが、
自分にとって勿体ないのは知らないことが医療以外に多過ぎるからである。
今回のGWは親戚や子供達などが広いムスメの婚家に集まり退職祝いの会を行なった。
お天気も良く、寒いわね~とか言いながら賑やかに数日を一緒に
寝泊まりした。
かくしてPCに向かう時間は皆無となった。
人が多く集まるとてんでんばらばらに話が進み、纏まらないがそれが良いのだ。
そしてGWが終わり、それぞれが元の場所に帰って行った。
さあそれからの数日、庭と畑で納得が行くまで終日過ごした。
今年は気温が低すぎて野菜の苗をまだ植えることができず、もっぱら
ガーデニングに気持ちを集中しせっせと草花を植えている。
そしてやっと、家の中の各部屋の思いっきりの断捨離に徹した。
この1年くらいブームに乗って断捨離の著者のおっしゃるように
整理してきたつもりでその時は終わればいつも満足だった。
ところが、退職して時間が出来たこと、秋には伊那に引っ越す予定であること
GWに人々が集合したことで今後自分に必要なものがはっきり見えてしまったこと
などが絡み合い、作業に勢いが付いた。
まだまだやっていることが甘かった。
いつの間にかリバウンドしてしまったではないか。
一日中、右から左に迷わず思い切って捨てることに費やした。
中央林間に住んでいた時に持ってきたものも含め、原村に住み始めてから溜まったもの、
保存食から台所用品、食器、食材、雑貨類、ペットの品、あるわあるわ…。
今回は我ながら思い切りが良かった。
自分がいなくなったらさぞ子供達は遺品整理に困惑し、勿体ない時間を使わねばならない
と思うととてもやるせない。
作業をしながら考える、そして取っておくということからスパっと割り切れ
シンクの下や食器戸棚や物置、押入れとか随分とスッキりとして空間ができた。
使わなくなった食器などは不燃物の置き場に置いておくと、いつの間にか
何処のどなたかが持って行って下さる。
この作業をやっていて気づいたが、モノを捨てるのは自分の想いも捨てることで
これが意外に抱えていた思い出も感謝しながら別れるとスッキリするものだ。
まだ衣類が残っているが、肌寒いのでもうチョット時間がかかるかな?
体型も変わらないので大事に取っておいても、やはり流行は否めない。
チマチマとした勿体ない精神とは今回は絶交した。
今月一杯かかれば家の中も、畑や庭もこの場所とはあと半年でお別れという
気分まで持っていかれるかな迄達いけそうだ。
これまで働いていた日々は週末家事と園芸家で結構働きづくめで、きれいに家の中は
保ってきたつもりであるが、作業に取り掛かったら5年の月日のツケは大きすぎた。
信州に移住して、5年と4ヵ月勤務したあと、いよいよもうこれ以上は
と3月で引いた。
66歳という年からは違った生活に時間を使いたくなった。
資格があるのに勿体ないと言われるが、
自分にとって勿体ないのは知らないことが医療以外に多過ぎるからである。
今回のGWは親戚や子供達などが広いムスメの婚家に集まり退職祝いの会を行なった。
お天気も良く、寒いわね~とか言いながら賑やかに数日を一緒に
寝泊まりした。
かくしてPCに向かう時間は皆無となった。
人が多く集まるとてんでんばらばらに話が進み、纏まらないがそれが良いのだ。
そしてGWが終わり、それぞれが元の場所に帰って行った。
さあそれからの数日、庭と畑で納得が行くまで終日過ごした。
今年は気温が低すぎて野菜の苗をまだ植えることができず、もっぱら
ガーデニングに気持ちを集中しせっせと草花を植えている。
そしてやっと、家の中の各部屋の思いっきりの断捨離に徹した。
この1年くらいブームに乗って断捨離の著者のおっしゃるように
整理してきたつもりでその時は終わればいつも満足だった。
ところが、退職して時間が出来たこと、秋には伊那に引っ越す予定であること
GWに人々が集合したことで今後自分に必要なものがはっきり見えてしまったこと
などが絡み合い、作業に勢いが付いた。
まだまだやっていることが甘かった。
いつの間にかリバウンドしてしまったではないか。
一日中、右から左に迷わず思い切って捨てることに費やした。
中央林間に住んでいた時に持ってきたものも含め、原村に住み始めてから溜まったもの、
保存食から台所用品、食器、食材、雑貨類、ペットの品、あるわあるわ…。
今回は我ながら思い切りが良かった。
自分がいなくなったらさぞ子供達は遺品整理に困惑し、勿体ない時間を使わねばならない
と思うととてもやるせない。
作業をしながら考える、そして取っておくということからスパっと割り切れ
シンクの下や食器戸棚や物置、押入れとか随分とスッキりとして空間ができた。
使わなくなった食器などは不燃物の置き場に置いておくと、いつの間にか
何処のどなたかが持って行って下さる。
この作業をやっていて気づいたが、モノを捨てるのは自分の想いも捨てることで
これが意外に抱えていた思い出も感謝しながら別れるとスッキリするものだ。
まだ衣類が残っているが、肌寒いのでもうチョット時間がかかるかな?
体型も変わらないので大事に取っておいても、やはり流行は否めない。
チマチマとした勿体ない精神とは今回は絶交した。
今月一杯かかれば家の中も、畑や庭もこの場所とはあと半年でお別れという
気分まで持っていかれるかな迄達いけそうだ。
これまで働いていた日々は週末家事と園芸家で結構働きづくめで、きれいに家の中は
保ってきたつもりであるが、作業に取り掛かったら5年の月日のツケは大きすぎた。