信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

水との出会い

2014年01月23日 20時26分30秒 | Weblog
信州で生活始めて、水と空気、野菜が都会で長年住んで来て違いが大きいと感じる。
標高も高く山々に囲まれた土地で長年蓄積されて流れ出た水を飲む有り難さ。

原村では八ヶ岳の清冽な水を飲み、伊那に引っ越したら美味しい水は飲めないのであろうと思った。
ところが南アルプスが源流でお酒やお米がその恩恵にあずかって生産されており、三峰米という
お米が特に美味しくご飯を食べるのが楽しくなった。
犬の散歩が段々コースが長くなり、毎日1時間はざらに遠出する。
居住地を中心に相当様々な散歩コースを決めて歩き、小さな犬が一生懸命に歩き
動物虐待ではないかとムスメに言われる。
最近そのコースの先に命水といわれる湧水を汲む土地があることを知った。
車で行けば7,8分だが歩けば15分くらいか、田園地帯の中にときわの命水と言われる湧水がある。
南アルプスの水で花崗岩の中を通り抜けた地下100メートルから堀り上げた軟水である。
今年スェーデンでモンドセレクションで最高金賞を受賞した。
これほど近くで名水を手に入れられるとは有り難いことで、犬たちもなぜか毎日良く飲むように
なり活性酸素を減らす効果があるそうだ。