Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ちょんまげぷりん/ゾンビランド

2010-08-02 02:25:00 | 日記
8/1(日)晴れ
猛暑復活。迂闊にも寝坊をする。起きれば昼近く。近所のベーカリーでブランチを摂ってジムで遠泳。午後は池袋へ出張る。日活直営のシネリーブルでは中村義洋監督、錦戸亮・主演のタイムスリップものがかかっていた。場内満席、映画の日とはいえジャニーズの動員恐るべし。われの隣はスペイン人カップル。よく笑っていた。実際、笑わせて・考えさせられて・泣かせる佳作でありました。原作は新聞記者出身の≪奥向≫経験者が記したそうな。タイムトラベルものは映画の題材になりやすい。≪バラッド≫の逆だな。メインは時代ギャップによる笑いであるが、じつは働く女性や教育問題など、サブテーマもなかなか深い。久々に見たヒロインのともさかりえが好演しておりました。続いてテアトルダイヤでは一転ハリウッドのゾンビ映画を。こちらも満席。これはゾンビを蓑にしたロード、青春、恋愛、疑似家族など様々な題材を織り込んだ異色作。これもキャラが立って最高。監督は新人らしいがその手腕は相当なものである。大物コメディー俳優の怪演に呵々大笑。おふざけも徹底している。ホラーで爽快感が得られるというのは珍しい。これだから聖林のB級映画は侮れない。ストリートライブや怪しき浮浪者がたむろする駅前通りをぶらついて定刻帰宅。
コメント
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