Il film del sogno

現実逃避の夢日記

フローズン

2010-08-11 01:37:00 | 日記
8/10(火)晴れ時々曇り
連休明けの雑多な一日。決裁をして捺印の繰り返し。同業の来客あり。問題解決せず。少し暗澹とする。公私ともに孤独である。夜は渋谷のシネクイントで納涼映画を鑑賞。米国インディペンデントのシチュエーションホラー。演目同様観客は20名前後とお寒い。スキー場のリフトが止まったまま忘れられた3人の男女の二日間。低予算、役者も無名。数年前≪オープン・ウォーター≫というダイバーの災難を同じ設定で描いた作品があったが、これはそのスキーヤー(ボーダー)編だな。スキーもダイビングも嗜むので他人事でなし。色々突っ込みたい部分もあるがワン・アイデアを1時間半に纏めてテンションを維持する演出力はあった。背筋が凍りはしなかったがむず痒くなった。良い意味でB級。けだし人生には二流の楽しみというものもある。9時前終映。ジムへ寄って30分の遠泳をして定刻帰宅。深夜にNHKのドキュメンタリーを偶然見る。テーマはシベリア抑留。インタビューされている元帝国軍人(いずれも90歳前後)の矍鑠たることに驚く。今年もまた終戦の日がやってくる。
コメント
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