8/5(木)晴れ
終日外回りの営業。午前中、鶴見の兄弟会社で気合の入った営業推進担当部長と面談。互恵取引先の扱いに関して意見交換。結論は出たような出ないような。モノを買ってくれるお客様は神様ですと云う事だけは双方了解。午後は秋葉原・九段下・本郷と廻り、汗だくになる。地下鉄に乗って新宿へ向う。テアトルで現在上映中はジャパニーズホラー。涼をとるには良いかと気楽に構えて観客20名にも満たない冷房の効いた小屋でスクリーンを見上げる。監督は傑作≪発狂する唇≫を書いたシナリオライター出身の高橋洋。しかしこれはつまりなんだ、お世辞にも面白いとは言えず、お話に無理があり、後半は綻んだ展開に苦笑するしかなく、取って付けたオチも感心しなかった。良かったのは健闘していた女優陣のみか。ホラーは技巧も大事だがセットアップ(物語が始まる前の約束事やら人物背景)も大事である。ラスト近くのあの世とこの世の夢の境を行きつ戻りつするシークエンスではわたくしまで意識混濁してしまった。ジムに寄って遠泳、定刻帰宅。長く暑い一日。
終日外回りの営業。午前中、鶴見の兄弟会社で気合の入った営業推進担当部長と面談。互恵取引先の扱いに関して意見交換。結論は出たような出ないような。モノを買ってくれるお客様は神様ですと云う事だけは双方了解。午後は秋葉原・九段下・本郷と廻り、汗だくになる。地下鉄に乗って新宿へ向う。テアトルで現在上映中はジャパニーズホラー。涼をとるには良いかと気楽に構えて観客20名にも満たない冷房の効いた小屋でスクリーンを見上げる。監督は傑作≪発狂する唇≫を書いたシナリオライター出身の高橋洋。しかしこれはつまりなんだ、お世辞にも面白いとは言えず、お話に無理があり、後半は綻んだ展開に苦笑するしかなく、取って付けたオチも感心しなかった。良かったのは健闘していた女優陣のみか。ホラーは技巧も大事だがセットアップ(物語が始まる前の約束事やら人物背景)も大事である。ラスト近くのあの世とこの世の夢の境を行きつ戻りつするシークエンスではわたくしまで意識混濁してしまった。ジムに寄って遠泳、定刻帰宅。長く暑い一日。