10/31(火)曇り時々晴れ
いよいよ月末。案件が流れてこないので基本的には雑用などする。昼にホッケ焼き定食。午後にライトなリニューアル案件くるも問題内包。夕方まで資料作成。定時退社して新宿で途中下車。武蔵野館で先週末から公開の邦画を鑑賞。若年層の男性過半で10名強と閑散。都下単館全国でも一桁の上映館規模。渋いキャストなのだが集客には寄与せずか。卒業を目前にした高校男子4名の行き当たりばったりのロードムービー。芸達者な若手男優が良いノリで物語を推進するが、彼ら彼女らの焦燥なり葛藤なり懊悩なりが、どうもこちらに伝わってこない。各人好き勝手にやって出会った人々との噛み合わせも今一つ。少々退屈になり何度が眠気に誘われ難儀をする。体調か相性か。≪あの頃を忘れてしまった大人たちへ贈る 青春覚醒ロードムービー≫だそうな。ぬるい感傷にも浸れぬまま劇場をあとにする。
10/30(月)曇り時々晴れ
台風一過でも曇天時折強風と晴れ間。休み明けから案件なくお茶を挽く。昼食に餡かけチャーハン。880円なり。定刻退社して車検の済んだ愛車を取りに行く。86,393円なり。次回の車検予約を進められるままに申し込む。千円なり。そのまま帰宅しても面白くないので近所のシネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。20:00開始の5番スクリーン(キャパ282席)には観客20名弱と閑散。主演男優目当てのおばさんと、主演女優目当てのおじさん、あとは若年のカップルが何組か。チケット買うときにこのタイトルを云うのはこっぱずかしかったっすね。原作の少女コミックは未読。王道定番の設定であるから、演者の魅力が肝となる。友人・恋敵の配置もよろしく純愛を盛り上げる。広瀬すずは上から下まで縦横斜め何処から撮っても可愛らしい。その純粋さとひたむきさはある種の凶器である。青春モノの名手・三木孝浩は本作でも良い仕事振り。周囲に憚ることなくさめざめと落涙致しました。