Il film del sogno

現実逃避の夢日記

Dr.コトー診療所

2022-11-10 20:40:36 | ドラマ
11/10(木)晴れ
晴天続く。7:30起床。9:00まで仕事。散歩、朝食、また仕事。プライベートな野暮用が多く、メインバンクの窓口へ。昼食後もお仕事。合間に調べものやらネットで古いドラマの視聴やら。映画鑑賞は趣味と云うより歯磨きや入浴と同じレベルの日常茶飯であるが、たまにはTVでニュース・スポーツ以外のドラマを観ることもある。無料動画の配信サービスで20年前の連続ドラマを視聴している。来月公開予定の劇場版の予備知識として何気なく第1話を観たのが1週間ほど前。局制作のドラマは玉石混交ではあるが、離島に赴任した医師と周囲の人々を描いた作品には正直感心して毎回落涙している。原作漫画あるようだが未読。シナリオ、演出、役者、ロケーション、どれも高レベルなクオリティ。じっくり腰を据えた製作過程が窺えて、時間と資金をかけたことも良く判る。劇場版が楽しみである。

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ダゲール街の人々

2022-11-10 00:21:46 | 映画
11/9(水)晴れ
6:00起床。出勤日の型通りのスケジュール。7:15出勤、ラテラル整理、データ修正、信用調査、昼食、特命事項、雑用などなど。15:50退社。池袋から徒歩帰宅。途中にカフェで一服。帰宅して我が仔と長い夜の散歩。夜はアマゾンプライムにて1975年製作のフランス映画を視聴。女流アニエス・ヴァルダ監督は大昔に何本か代表作を観ているが、彼女の自宅・事務所があったパリ14区の商店街の人々を活写したドキュメンタリーである。パン屋、肉屋、仕立て屋、雑貨屋、時計(修理)屋、床屋など、昭和の邦家と変わらぬ佇まい。パリも地方出身者で発展しているのですな。監督の目線はあくまでも柔らかく優しい。小品は量り売りが基本。客は常連ばかり。自家製香水やコロンを調合する化粧品店が如何にも花の都らしい。人情と温もりが感じられてノスタルジックな気分に浸れた80分でありました。

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