Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ザリガニの鳴くところ

2022-11-20 20:41:38 | 映画
11/20(日)曇りのち雨
8:00起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで一昨日から公開の洋画を鑑賞。10:20上映開始。若年層中に3割程度の入りと出足は苦戦か。古希に近い動物学者が書きベストセラーになった処女小説は読了。映画は原作に忠実なストーリーと構成。ノースカロライナの湿地風景が雄大で美しい。その絶景を拝めただけで料金のもとは取った気がする。孤独な少女の過酷な成長(恋愛)譚が前半のメインストーリー。後半は殺人事件を巡る法廷ミステリーとなる。時折心に響く詩的なナレーションも悪くないし、テイラースウィフトの主題歌も内容とベストフィット・・・なのだが、どうにも腑に落ちない設定や展開に少々違和感あり。抜擢された監督・主演女優の力量不足ではないと思ふ。大ラスのどんでん返しも予想がついた。う~ん、微妙な作品といったところか。帰宅して我が仔と2度目の散歩。夕方から冷たい雨が降る。夜はひたすら読書。
コメント
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