バロメーター

「一世帯当たり、現金30万円給付へ、首相、政調会長へ伝達」と言う読売新聞からの一報、その後、各社が裏どりをし追報。
岸田政調会長が首相官邸へ出向き「一世帯当たり30万円の給付をするのはいかがなものか」と提言。それに即応した形で安倍首相が前向きな姿勢を示す。
官邸から出てきた岸田政調会長が記者団に対し「一世帯当たり30万円を支給すべきだと申し上げた。首相とは認識を一致し了解をいただいた」と述べ、「迅速に支給することが大事だ、政府とも引き続き調整をしたい」とも発言。
記事も詳細に確認しますと、支給対象に関しては「一定水準まで所得が減少した世帯」はっ？？？？？　現時点で所得が下がっている人であって、これから下がることが予測できる人たちは対象外？？？　これからが不安だから支給をお願いしたいというのが不可能と言う事と捉えられますね。
5000万世帯のうち1000万世帯にしか配りませんよ～　そのようにも受け止められます。おまけに住民税非課税世帯が対象です。ええええ～
一人暮らしだと年収100万円以下、夫婦だと年収160万円以下、3人家族世帯では年収205万以下ということで......ほとんど貰えない～いいい。
そんな間にも、普通の会社、普通の個人事業主、普通の会社員、普通の派遣社員、普通のアルバイト　は息切れしそうです。
経済対策が間に合わず、已(や)むに已まれず終わっちゃう。
東京都は名指しした飲食業などを保証するという動きが出ている(詳細は未確認)ようですが、政府はいまだに動きが見えてきませんね。
中間納税：昨年黒字だった会社は法人税と消費税を昨年払った金額の半額を半期が終わった時点で支払わなくてはいけません。しばらく政府にとられるわけですね、しかも前払いなのに金利すらつけないのですよね。そんなことがこんな非常時にも納付書が来るわけですね。税務署に問い合わせますと、「そうですね～こんな時期なので支払いを先延ばしにしてもらっても大丈夫ですよ～。その代わり延滞税1.6％余計に払ってくださいね～」先に預けたお金に対しては金利がつかないのに、遅延すれば金利が加算されるという。そんな財務省。
そんな財務省は4/3、和光市の税務大学校に1000人集まって研修を行う予定を やっと直前にキャンセル 危ないアブナイ ギリギリまで催行する予定だった。約1000人ですよ。凄い密集。そりゃダメです。

抗議をした和光市長や告発者の皆さんの労力が実りました。

そこまで行わないと止めないとわ…

法務省も書記官研修を300人も集めて行う予定でしたが4/4にキャンセル発表　これも和光市。

お～メガクラスター。止めてくれて良かったと申しますか、人には自粛させておいて、自分達は直前まで決行と言う姿勢に対して疑いしか持てなくなりますよね。

資金が足りないところは「お金を借りに来てください～」なんて。

売り上げの見通しが立たないのに借金増やせと。
法務省もスタッフ集めて裁判所などがクラスターになったらどうするのだろう～ それぐらい考えられなかったのだろうか？
そして、あれだけ言っておきながら、こう云った機関はテレワーク(オンライン研修)を率先すると言う事が出来ないのでしょうね～
給付金にしても審査するわけですし、審査に時間かかりますし、審査するためのリソースも当然ながら足りないでしょうし、審査が終わるまでに死んでしまいそうですね～
今すぐにでも中間納税の納付書を破って捨ててしまいそうですね～　社会保険料の引き落としを止めないとヤバそう～
どうせマスクを配布するならば、それに20万円の小切手でも同封してほしいな～　同じ送料がかかるのだから。
わずかな光明が自民党の若手議員が減税を打ち上げて自民党執行部へ上申しているようですが....大丈夫かな～　古参議員が踏みにじらなければ良いのですが。
そろそろ国民が本気で怒っても良いのかも。