Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

2022/10/22

2022-10-24 06:00:00 | 日々の出来事

中国進出を念頭に入れていた方々は 円高の方が進出がしやすい。それは少ない支出で投資出来るから。
では既に進出した方々が中国から撤退するかと言うと 中国は資本規制が厳しいので資本が持ち出せなく 撤退が難しい。
そうなると円安の文句も言いたくなる。
そんな苦言で日本の世の中は「円安叩き」が流行っているのかも。
自国通貨安は近隣窮乏化政策と言って 自国通貨安は輸出関連を優遇して 輸入関連にペナルティを与える。
輸出関連の方々の方が国内ではエクセレントカンパニーが多いので そちらの方々に恩典を与えた方がGDPが増えて行きます。輸出依存度等は どこの国でも関係が無いのです。
日本は10%の円安で10%の成長率を引き上げているので IMF(世界通貨基金)判断の成長率も高いですね。

32年ぶりの円安。1990年の日本はどうかと言うと
名目経済成長率7.6% 実質経済成長率4.9% 失業率2.1% インフレ率3.1%
と 文句の付けようの無い数字なのですよ。
当時はバブルの終期 しかしバブルは悪いと日銀が金融引締めを行った。結果 北海道拓殖銀行 山一証券 日本長期銀行 日本債権銀行 三洋証券と破綻し その後30年間の平成不況が続いたのかも。
言い換えれば 正しくない政策で ダメになり 正しくない政策で30年を過ごした。あ~嫌だイヤだ。
今のGDP等が下がっているのは その30年間のツケであり 円安の影響では無いのでわ?
経済パフォーマンスが良い時には それに本当に見合った対応が大事になる。現状 給与所得は低いかも知れないが株や土地 資産の価格は上がっている。これが事実。
今後もし 同じような繰り返しになるので有れば 更なる不況を予測しなくてはならない。繰り返しである。
ようやく30年前に戻れたのだから コレを好機と捉えて施策 政策が打ち出せるか?失われた30年間を取り戻すチャンスなのかもしれませんね。
法人企業統計の2022年度4~6月期は最高の企業業績なのだから。再度申し上げますと ようやく良い時代がやって来ました…と。
個体の値上げ(インフレ)目標があるので緩和する。
そうして日本は豊かな国へと変貌する そんな期待を胸に募らせています♥️