化石燃料を燃やしたり 電気信号で動かしたり ではなく 食物や酸素を元に動いている 人と言う生物。
この季節に顕著なのは 血液の循環が滞ると 直ぐにでも腐敗へと進む。
形あるもの 温もりがあるものが 自ら動かなくなり そして超高温で荼毘に付され 個体として存在していたものが 温もりや柔らかさを感じられたものが 灰と言う粉末や 骨と言う小さな個体へと変化する。
170cm 180cmは あったものが30cm×20cm四方の壺へ入ってしまう。
時の経過と共に 形を変え 記憶と言う思い 感情や憤りも薄らいで行く。
「儚い」とは その様な情景を表して いるのでしょう
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