中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

中小企業診断士 東京銀座 経営コンサルタント 中小企業経営者向け経営ヒント型ビジネス企業ブログ集 中小企業経営者ブログ

意識されづらい経営リスク

2024年08月22日 05時46分07秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は意識されづらい経営リスクについてです。

【意識されづらい経営リスク】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ワンオペ経営(社長1人での経営)は経営管理も経理も営業もデジタル活用もすべてが自分で行うため業務全体を把握しているという安心感がある。

一方20人以上の組織等、社長の目が届かないことが増えると、取締役や部長に任せることが増える。社長と部長の価値観が同じで意思統一がされていると安心感があり、任せることができる。

上記は理想だが、現実は異なる。ワンオペ経営ではうっかりミスや失念もあり、また、自分1人の認知能力の限界を超えると、理解不足、知識不足によるリスクが増す。

また、20人以上等の場合、信頼していた部長等が思うように結果を出さない、出すほどの人物ではなかったということもある。社長からすれば放任ではないが、任せるリスクが存在する。

ワンオペでも複数人による組織運営でも、どちらもリスク(今後想定される危険)は存在する。問題となるのは、このようなリスクの存在を社長が意識しないこと。

中小企業経営者の皆様、自社に潜む経営リスクを認識していますか?

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年9月24日に中小企業講演「生成AI活用セミナー~生成AIがもたらす中小企業の経営革新」を東京商工会議所葛飾支部で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「リスク」をテーマにした企業ブログ記事一覧


経営コンサルティングを希望される企業様へ
早朝から深夜まで年中無休で何でも経営相談できる顧問契約をお勧めしますが、公的機関の無料経営相談としてコンサルを受けられる場合があります。お気軽にお尋ねください。Zoom等のオンラインコンサルも可能です。 中小企業診断士 竹内幸次直行メール

経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 https://www.spram.jp
Certified Small and Medium Enterprise Management Consultant
Copyright:© 2024 SPRAM All Rights Reserved. 中小企業診断士問合せは中小企業診断士e-mailでお受けします。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 飲食店のタッチパネル注文で... | トップ | 協同組合は兼務ではなく専門... »
最新の画像もっと見る

経営革新・イノベーション」カテゴリの最新記事