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ぎっくり腰で分かった日本のキッチン台の低さ

2024年12月18日 05時29分38秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の飲食店のコンサルティング、東京都新宿区のサービス業のコンサルティングをします。

今日はぎっくり腰で分かった日本のキッチン台の低さについてです。

【ぎっくり腰で分かった日本のキッチン台の低さ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日私の家族がぎっくり腰になった。垂直に立っていれば楽だが、少しでも前屈みすると激痛が走るという。私自身はぎっくり腰にはなったことはないが、家族の様子を見る限り相当に痛いことが分かる。

キッチンのシンク前に立つと、家族が言った。「日本のキッチンやシンクって高さが低すぎて、垂直に立っていると手が下まで届かない」。テーブルが低いのは茶碗を持つ文化があり、鍋物も取りやすいためだと理解しているが、料理や洗い物をするシンクの高さが低いとは私も思っていなかった。

調べてみると、キッチンの高さ=ワークトップの高さの標準は85センチとのこと。このワークトップの高さはJIS/日本工業規格で80センチ、85センチ、90センチ、95センチに定められている。

身体にあった服や靴を買うように、キッチンも身体にあったものを選びたいが、集合住宅や建売住宅等では、やはり標準的な高さで設計するのであろう。

男性も子供も料理や洗い物をする時代。キッチン台の高さ1つとっても日本の時代適合や革新の遅れに気付く。

中小企業経営者の皆様、御社の商品やサービスは時代遅れで不満だらけの商品はありませんか?

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年2月7日に中小企業講演「課題解決型の生成AI活用~テキスト生成、画像生成でデジタル経営革新しよう」を寒川町商工会で行います。

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