おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、東京都中央区の卸業のコンサルティング、神奈川県座間市の小売店のコンサルティングをします。
今日は無計画という名の事業プランについてです。矛盾する概念です。事業プランを作るには時間や人的資源を費やします。最近では補助金申請書でも必ず今後の事業プランが求められます。事業プランは必要です。策定プロセスも有効です。
一方であえて事業プランを作らないという経営方針もあります。事業プランを作らないことの経営的なメリットは、プラン策定コストの削減や未来を見るがゆえに現状を軽視する傾向を排除することです。
事業プランを持たずに企業を維持し、成長させるためには前提があります。
・どのような環境変化があっても都度最適な判断を下すことができること
中小企業の現状を毎日みていると、事業プラン作成に時間を掛け過ぎていて、今日の、今の経営がおざなりになっているかもしれないと感じることがあります。
【関連講演】
2016年12月19日に講演「小規模事業者の効果的な販促方法」を相模原商工会議所/「小規模事業者持続化補助金」申請予定事業者向けセミナーで行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次http://www.spram.co.jp/
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