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諦めるのはまだ早い。日本中小企業の生成AI活用

2024年12月21日 05時35分41秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。今日は諦めるのはまだ早い。日本中小企業の生成AI活用についてです。

【諦めるのはまだ早い。日本中小企業の生成AI活用】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業向けに毎日のように講演やコンサルティングでデジタル活用や売上アップについて助言している。デジタル活用の中にはSEOやSNS、そして生成AI活用の話題も多い。

しかし、ChatGPT登場から2年以上が経過しているにも関わらず、生成AIを操作したことがない中小企業経営者はとても多い。米スタンフォード大の人間中心の人工知能(AI)研究所による「AI活力ランキング」で日本は前年の5位から9位に下がったことも頷ける。

ちなみにデジタル競争力は31位。日本の小中の理数における学力テストでは国際平均を上回るものの、実行力や突破力が足りない。

ちなみに日本経済新聞2024年12月10日記事「日本人の知力、24歳で頭打ち 『学べぬ大人』手薄な支援」/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE054IG0V01C24A2000000/ にあるように、社会人の知力は徐々に下がっている。

生成AIの普及によって人類がどうなるのかを懸念する気持ちも分かるが、それよりも、まず日本、まず自分の産業、まず自社の収益のことを考えて生成AI活用に取り組みたいもの。

私は日本の生成AI活用をまだ諦めていません。これから本番だ。


▲生成AI導入の利点と欠点

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年1月18日に中小企業講演「ビジネスに活かす生成AI」を東京洋装協同組合で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「中小企業の生成AI活用未来予想」記事
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