落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ムーン・ウォーカーズ」

2015-11-20 23:25:42 | 映画


もっと笑わせてくれるかと思ったら、全然笑えなかった。
ウ○コネタとか、カメラでチ○チ○をモニターに映そうとするあたりは、まあ可愛かったけど。



あらすじは「1969年。人類初の月面着陸を目標にしたアポロ計画が成功する見込みがないと判断したアメリカ政府は、ある秘策を始動させる。それは『2001年宇宙の旅』などのスタンリー・キューブリック監督に、アポロ11号月面着陸成功の映像を捏造(ねつぞう)させるというものだった。その依頼をするために彼がいるロンドンへ向かったCIA諜報(ちょうほう)員キッドマン(ロン・パールマン)だが、借金に苦しむ青年ジョニー(ルパート・グリント)に巨額の資金を奪われてしまう。慌ててジョニーを追い掛けるも……。 」



で、ベトナム戦争のPTSDに悩まされ、ベトコンの幻覚を見るCIAのゴリラ顔の諜報部員の名前が、トム・キッドマン。キューブリック最後の作品の主演の元夫婦の名前。コカインはもちろんヘロイン、LSDにアヘンまでやり放題。後半の舞台は、「時計仕掛けのオレンジ」だ。



バンバン、撃たれて、頭が吹っ飛ぶシーンなどは、とっても気持ちがいい。一番グチャグチャな場面は、想像にお任せで見せないし。



「ハリー・ポッター」シリーズの、ロン役のルパート・グリントが、今回の役にぴったりだ。なかなか上手じゃん。父親とうまくいかない若者にぴったりだった。

アポロ11号の、真空なのに旗がなびくとか、昔から言われている都市伝説を題材にしてるんだが、なんだか中途半端。「カプリコン1」ほどじゃないし。



思ったより、退屈だった。せっかく「ロック・オペラ」という言葉が出てくるんだったら、もっとガンガンロックを流してかったなあ。
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バガンに行ってみた・ミャンマーその7

2015-11-20 21:56:33 | 旅行記・ミャンマー
11月1日(日) その2

1.シュエズィーゴォン・パゴダ

コンクリートの安っぽい、渡り廊下みたいな所を歩いてたら、いきなり金ピカ! 曇天なので、ピカピカというより、「泥金」色なんだが、なんだこのデカさは!





「ニャウンウーにある黄金色に輝く仏塔で、アーナンダ寺院と並ぶバガンを代表するパゴダです。11世紀、アノーヤター王によって建立が開始され、次代のチャンシッター王が完成させました。3層の基部と釣り鐘の形をしたドームの組合せは、ビルマ式仏塔の典型です。アノーヤター王は内部に仏陀の遺骨と歯を奉納したと伝えられ、仏教徒の厚い信仰を集めています。」だそうだ。



この大きいパゴダを囲んで、さらに建物がたくさんあって、その建物の中に、とってもミャンマーチックな仏像が祀られている。

その建物には、頬にタナカを塗った地元の人が大勢、休んでいるのか?

写真を撮れと、お母さんが言うので、写真を撮ったら、この子に食べ物をと言うので飴ちゃんをあげた。

なんか、不思議な雰囲気。

ここで1ドル払って、パゴダに金箔を貼ってみた。


建物を飾っているのは、木彫りの彫刻。




40分位の見学。

大型観光バスに乗ってこんな道を通って、南に移動。




2.ティーローミィンロー寺院



「ティーローミィンローはニャウンウーの町からオールドバガンへ向かう途中に建てられています。 バガンの中でも大きなパヤーで、1218年にナダウンミャ(Nantaungmya)王が王位継承に選ばれたことを記念して建てられました。高さは約47mあります。 外壁の痛みが激しく、またそれが古さを感じられていいのかもしれません。内部の天井にはフレスコ画も描かれています。 また、このパヤーはミャンマーで、「バガンスタイル」としてのお寺としても知られています。」だそうだ。

寺院の、メインの建物の回りには土産物が。↓ここの名産の砂絵。洗濯してもはがれないそうだ。




中に入れないのがパゴダ、中に入れるのが寺院。なので、中に入って仏像を見る。ミャンマーでは、寺院は四角形で、内部は1周できる。で、東西南北にそれぞれ大きい仏像が安置されている。右手が大地を触っているのが、ミャンマーの仏像の特徴だそうだ。



ここは、建物の外壁がなかなか見事です。







欧米人はこんなふうに↓バイクやレンタサイクルで回っていた。

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