11月1日(日) その4
7.自由時間!
2時半前にホテルの部屋に入って、次の観光は4時からだ。ワーイ!1時間半の自由時間だ。時々小雨がパラつく天気なので、歩き回るのに暑くない。そこら辺中に1,000年前からの遺跡がゴロゴロしてるんだぜ。ホテルの前には、レンタバイクとレンタサイクルもあったが、徒歩で早速出発!
まず、ホテルを出て左手の小さい建物へ。
寺だ。
お姉さんが手招きするので行ってみたら、上に登れる階段に案内してくれる。
で、屋上でも写真を撮ってくれる。本当は砂絵売りのお姉さんなんだが、案内料として1ドルあげる。
実際に自分で登って、バガン遺跡を体感!楽しいぞい。
次はその先のお寺。
きっと、建てられた年代がちがうんだろうなあ。低い塀まみたいので囲まれていて、動物の装飾も多いし、建築様式が違う。
ここにももちろん、仏像がある。
その先、右に曲がって、考古学博物館前へ。
立派すぎる建物だ。「地球の歩き方」には「展示物が少ない」と書かれ☆一つ。
この前にも小さな遺跡がっぱい!うち一つの寺院に登ってみる。
いつの間にかお爺さんが後ろにいてびっくり。最初は砂絵をすすめていたが、次は日本語で「本物ルビーあるよ」と石を見せる。ふうん。"本物ルビー"かあ。
戻って、ホテルの近くの、ゴドーパリィン寺院に入ってみる。
ここは、バガンで2番目に高い寺院だそうで、1174~1211年にかけて建てられた2層の寺院。
4方向に仏像。
だんだん、ミャンマーの寺の構造が体得できた気がする。
で、ホテルも戻って、4時からの観光に参加。
8.ダマヤンヂ―寺院
バガン王朝の悪役、ナラトゥーが建てようとした寺。「パガン朝第5代王ナラトゥーが王位につくために実の父と兄を暗殺し、その贖罪として1167年より建て始めたとされる。その後、ナラトゥーが暗殺され、未完のままとなった。方形を重ねた階段状の造りで、重厚な外観で知られる」。
ナラトゥー、実父や兄だけでなく、妻や部下、僧侶も殺したらしい。で、贖罪としてこの寺を建てようとしたんだが他の寺と違って、レンガとレンガの隙間がない。このレンガのつなぎも彼のこだわりらしいが、上手くいかないと作業した人を処刑したという噂も。
しかも、なぜか廊下に光が入らない設計になっているので、天井はコウモリの住みかになっている。
結局、暗殺された後、この寺院は誰も工事を継続しなかったので、建物の上も塔で飾られる事なく未完だそうだ。
ただ、仏像はある。
なぜかツインズだったりする。幽霊が出ると言う噂もあるんあって。好きだなあ、私。こういう話。
でも、そんな暗い話の寺院の表では、タナカの木を売る屋台や、訳の分からない店が出てる。
お坊さんも観光に来てる。
9.シュエサンドー・パゴダ
1057年建立の、仏陀の遺髪が収められているパゴダ。だが、ツアーの紹介では「夕日に照らされるバガン遺跡の鑑賞」。
曇天だけどね。登ってみる。膝より高い階段が50段ほど。ただ、しっかりとした手摺があるので、登るのは楽だ。
おおっ、バガン遺跡群だ!
9.ブーパゴダ
7~8世紀に建てられたのだが、1975年の地震で倒壊。現在のは修復されたパゴダだけど、川の側と言う立地からデートスポットだそうだ。
ここで、茹でた川エビが美味しそうだった。
10.夕飯
ナンダ・レストランというレストランにて。
伝統芸能の「操り人形劇」を鑑賞しながら。そう、鑑賞しながらなので、慌ただしいのよ。
「操り人形劇」自体は、観光客が見る事で伝統芸能が継承されて、経済効果があるのならば、見ましょうよって感じだった。
ホテルに戻ると、ゴドーパリィン寺院がライトアップされていた。
7.自由時間!
2時半前にホテルの部屋に入って、次の観光は4時からだ。ワーイ!1時間半の自由時間だ。時々小雨がパラつく天気なので、歩き回るのに暑くない。そこら辺中に1,000年前からの遺跡がゴロゴロしてるんだぜ。ホテルの前には、レンタバイクとレンタサイクルもあったが、徒歩で早速出発!
まず、ホテルを出て左手の小さい建物へ。
寺だ。
お姉さんが手招きするので行ってみたら、上に登れる階段に案内してくれる。
で、屋上でも写真を撮ってくれる。本当は砂絵売りのお姉さんなんだが、案内料として1ドルあげる。
実際に自分で登って、バガン遺跡を体感!楽しいぞい。
次はその先のお寺。
きっと、建てられた年代がちがうんだろうなあ。低い塀まみたいので囲まれていて、動物の装飾も多いし、建築様式が違う。
ここにももちろん、仏像がある。
その先、右に曲がって、考古学博物館前へ。
立派すぎる建物だ。「地球の歩き方」には「展示物が少ない」と書かれ☆一つ。
この前にも小さな遺跡がっぱい!うち一つの寺院に登ってみる。
いつの間にかお爺さんが後ろにいてびっくり。最初は砂絵をすすめていたが、次は日本語で「本物ルビーあるよ」と石を見せる。ふうん。"本物ルビー"かあ。
戻って、ホテルの近くの、ゴドーパリィン寺院に入ってみる。
ここは、バガンで2番目に高い寺院だそうで、1174~1211年にかけて建てられた2層の寺院。
4方向に仏像。
だんだん、ミャンマーの寺の構造が体得できた気がする。
で、ホテルも戻って、4時からの観光に参加。
8.ダマヤンヂ―寺院
バガン王朝の悪役、ナラトゥーが建てようとした寺。「パガン朝第5代王ナラトゥーが王位につくために実の父と兄を暗殺し、その贖罪として1167年より建て始めたとされる。その後、ナラトゥーが暗殺され、未完のままとなった。方形を重ねた階段状の造りで、重厚な外観で知られる」。
ナラトゥー、実父や兄だけでなく、妻や部下、僧侶も殺したらしい。で、贖罪としてこの寺を建てようとしたんだが他の寺と違って、レンガとレンガの隙間がない。このレンガのつなぎも彼のこだわりらしいが、上手くいかないと作業した人を処刑したという噂も。
しかも、なぜか廊下に光が入らない設計になっているので、天井はコウモリの住みかになっている。
結局、暗殺された後、この寺院は誰も工事を継続しなかったので、建物の上も塔で飾られる事なく未完だそうだ。
ただ、仏像はある。
なぜかツインズだったりする。幽霊が出ると言う噂もあるんあって。好きだなあ、私。こういう話。
でも、そんな暗い話の寺院の表では、タナカの木を売る屋台や、訳の分からない店が出てる。
お坊さんも観光に来てる。
9.シュエサンドー・パゴダ
1057年建立の、仏陀の遺髪が収められているパゴダ。だが、ツアーの紹介では「夕日に照らされるバガン遺跡の鑑賞」。
曇天だけどね。登ってみる。膝より高い階段が50段ほど。ただ、しっかりとした手摺があるので、登るのは楽だ。
おおっ、バガン遺跡群だ!
9.ブーパゴダ
7~8世紀に建てられたのだが、1975年の地震で倒壊。現在のは修復されたパゴダだけど、川の側と言う立地からデートスポットだそうだ。
ここで、茹でた川エビが美味しそうだった。
10.夕飯
ナンダ・レストランというレストランにて。
伝統芸能の「操り人形劇」を鑑賞しながら。そう、鑑賞しながらなので、慌ただしいのよ。
「操り人形劇」自体は、観光客が見る事で伝統芸能が継承されて、経済効果があるのならば、見ましょうよって感じだった。
ホテルに戻ると、ゴドーパリィン寺院がライトアップされていた。