DVD鑑賞 2007年劇場公開作品
噂ではその出来栄えを聞いてたんだけどね。
ラリー・コーエン(「セルラー」「フォーン・ブース」)脚本、ローランド・ジョフィ(「ミッション」「キリング・フィールド」)監督、エリシャ・カスバート(「24」のキム・バウアー)主演、って思ったらやっぱり見たいじゃん。で、積んでたDVDから取り出して観た。
噂どおりでした・・・。
前半はエリシャが監禁されて正体不明の奴に拷問されるんだが、盛り沢山な拷問内容だからブツブツ途切れて、どんどん続く。観ている方が、奥歯がキーンとなるような痛さを感じる暇なし。しかもこんなに拷問されてるの、毎回終わったらのんびりシャワー浴びてんのか?と思うくらいきれい。
で、なんで、監禁されて常にカメラで覗かれてると知ってるのに、そんなにおおらかにエッチできるんだ?今までだって、監禁してた正体不明の奴がいきなり部屋に入ってきただろ?落ち着いてできないだろ、普通は。
そして犯人はあっさり心変わり。最終的にはエリシャも人格破壊。
公開時のR‐18は、子供にはこんなくだらない映画は見せられないという意味なのかしらん。
「セルラー」と「フォーン・ブース」だけが異色だったのかあ。そう言えば「マニア・コップ」シリーズの方が近いもんあるしなあ。
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